エアシップがエアシップ・アプリ・エクスペリエンス・プラットフォームを公開し、ブランドがモバイルアプリから大きなビジネス価値をシンプルに素早く獲得することが可能に

すぐに使えるアプリ・エクスペリエンスと分析機能により、継続的な開発者サポートやアプリのアップデートを行うことなくアプリのオーディエンスの迅速な活性化や理解、収益化が実現

米オレゴン州ポートランド & ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- モバイルアプリ・エクスペリエンス企業のエアシップは本日、エレベート2021で、次世代のアプリ・エクスペリエンス・プラットフォームを発表します。アプリ・オーディエンスのオンボーディングに不可欠なアプリ内エクスペリエンスの作成、測定、完成を簡単にし、次の段階のパーソナライズに向けてユーザーの理解を高め、データ主導のアプローチを通じて収益化の目標を推進できます。エアシップ・ツアーズ、エアシップ・サーベイズ、エアシップ・プレファレンス・センターなどの新たな革新により、ビジネスユーザーは全面的な管理能力を手にし、継続的なオンボーディングやファーストパーティーおよびゼロパーティーのデータ収集のためのリッチでネイティブなアプリ・エクスペリエンスを簡単に作成、自動化、適応させることができます。継続的な開発者サポートやApp StoreまたはGoogle Playのアプリのアップデートを行う必要はありません。

エアシップ最高経営責任者（CEO）兼社長のBrett Caineは、次のように述べています。「モバイル・アプリは、シンプルで状況に応じたインタラクション、高速なトランザクション、デジタルとフィジカルの世界にエレガントにまたがるエクスペリエンスにより、お客さまに好まれています。いくつか例をあげれば、クリック＆コレクト、ロイヤルティー・プログラム、サブスクリプション・プログラム、消費者直販などです。しかし、アプリのビジネス上の可能性を完全に実現するのは困難で、開発リソースへの依存や周期的なアプリの更新によって進歩が妨げられています。そのため、マーケティング担当者に限らず、業界全体のアプリに対するアプローチは、持続的な関係に必要な相互的な価値交換を形成するといったものではなく、プロモーション・チャネルの1つとしての扱いに過ぎません。」

モバイル・アプリの継続率は、1日後で平均28%、1週間後で15%にとどまりますが¹、他の買い物客と比べてアプリユーザーは3.5倍の収益を生み出しており、リピート購入の確率も3倍です²。第一印象が非常に重要となります。エアシップ・ツアーズを使えば、マーケティング担当者やモバイル製品のオーナーは、アプリの価値や使い始め方を紹介するフルスクリーンのインタラクティブなウォークスルー（最大10画面）を簡単に作成、編集、管理できます。ウォークスルー・ツアーは、オンボーディング、機能の導入、ロイヤルティー登録のほか、プロフィールの完成、アプリ内での認証、通知へのオプトイン、好みの設定などのさまざまな重要アクティビティーを促進します。ツアーはユーザーのリアルタイムの行動や属性に基づいてトリガーされ、非常に関連性の高いパーソナライズされたサービスや、エクスペリエンスや成果を向上させる方法を明らかにするリアルタイム分析を可能にします。

エアシップ・サーベイズは、マーケティング担当者やモバイル製品のオーナーが、ユーザーがアプリを使用している間に詳細なフィードバックを収集し、開発者の手を煩わせることなくアプリのエクスペリエンス向上に役立つ実用的なインサイトを取得します。サーベイは、購入、新機能のエンゲージメント、カートの放棄、ツアーの完了など、ユーザーの属性やリアルタイムの行動に基づいてターゲットを絞ることができ、得られたデータを顧客セグメント別に分析することで、細かい理解を深め、今後のキャンペーンのターゲット設定に利用することができます。また、NPSや製品フィードバック用のサーベイ・テンプレートがあらかじめ用意されているため、簡単に開始できます。

先月発表されたエアシップ・プレファレンス・センターは、すべてのリエンゲージメント・メッセージング・チャネル（SMSや電子メールなど）を網羅しており、顧客は異なるチャネルで受け取るコンテンツの種類を一元管理することができます。また、マーケティング担当者やモバイル製品のオーナーは、SMSや電子メール用のオプトイン・フォームをウェブサイトに設置することができ、エアシップ・アプリ・エクスペリエンス・プラットフォーム内のルックアップから、ユーザーがオプトインしたすべてのチャネルを確認できます。

提供状況

これらの新しいソリューションは、今後数カ月で利用可能になります。先行アクセスを希望するブランドは、エアシップの特別アクセス・プログラムへの参加をリクエストできます。

エアシップは、「The Forrester Wave™：モバイル・エンゲージメント・オートメーション、2020年第3四半期」のリーダーです。「戦略」カテゴリーで最高スコアを獲得し、「現行製品」カテゴリーで2番目に高いスコアを獲得しています。

エアシップについて

ブランドがモバイル・アプリ・エクスペリエンスをマスターするための支援に関して、エアシップほど多くを知り、多くを行い、多くを気にかける企業はありません。アプリ登場初期にはじめての商用メッセージを提供し、その後は、あらゆるリエンゲージメント・チャネル（モバイル・ウォレット、SMS、電子メール）、アプリのUX実証、プロアクティブなアプリ内会話、そして現在、ビジネスユーザーが自分で作成・適応できる、継続的な開発者サポートやアプリ更新の必要がないリッチなアプリ内エクスペリエンスへと、データ主導のアプローチを拡大してきました。

エアシップは、何千ものグローバル・ブランドのために何兆ものモバイル・アプリのインタラクションを実現するなど、さまざまなことに取り組み、アプリがエレガントな顧客エクスペリエンスと成功するブランド・ロイヤルティー戦略の最高峰となるよう、ソリューションと専門知識を提供してきました。エアシップの使命は、ただひとつだと言うことができます。モバイルがビジネスを導くところに向かうことです。

詳細情報については、www.airship.comや当社ブログをご覧ください。または、ツイッター、リンクトイン、フェイスブックでのフォローをお願いします。

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¹ Adjust「Mobile App Trends 2021: A Global Benchmark of App Performance」
² eMarketer「Frictionless Commerce」2020年5月21日

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