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BVIの社長兼最高経営責任者(CEO)であるシャーヴィン・コランジーは、次のように述べています。「BVIは、革新に傾倒するとともに起業家精神を当社と共有する企業との提携機会について、定期的に評価を行っています。Beyeonics Oneが加わることで、BVIは前眼部および後眼部の各手術を対象に、比類のない手術経験を提供する製品を拡大できます。当社の使命を達成するには優先順位の共有が不可欠であることを当社は経験から知っており、Beyeonics Visionが当社同様に、視覚の未来についての焦点を定め直す取り組みに情熱を注ぎ、傾倒していることに感激しています。」
Beyeonics Visionは、アナログ光学顕微鏡に置き換わる眼科用デジタルイメージング装置として初にして唯一の市販品であるBeyeonics Oneの開発を手掛けてきました。Beyeonics Oneは、オープンでアップグレード可能なデジタル視覚化プラットフォームであり、デジタル的に改善された画像を処理し、高解像度のヘッドウエアラブルディスプレーに転送する超高解像度カメラを装備し、真に没入感があり自然な3D立体視を実現します。Beyeonics Oneは外科医に対し、自動化の改善機能、プログラミングの自律性、手術室の機器構成に関しより人間工学的に効率的な姿勢がとれる自由度を提供します。さらに本装置は、アクセス可能な術前/術中データのカスタマイズ可能な統合機能と、他のデバイスとの統合機能により、リアルタイムの意思決定プロセスを実現します。
Beyeonics Visionの最高経営責任者(CEO)であるロン・シュナイダー氏は、次のように述べています。「米国でBeyeonics Oneを商品化するためのBVIとの提携と、将来の革新で連携する可能性に大いに期待しています。当社は今回の協業を通じ、両社の総体的な能力を拡大して、眼科外科医向けの可視化技術をすべての面で最適化し、医療提供者と患者さんに変革力のある経験を提供することを目指しています。」
BVIがBeyeonics Visionとの提携内容について内覧を最初に行ったのは、2021年7月の米国白内障屈折矯正手術学会の年次大会においてでした。10月のアムステルダムにおけるESCRSと、11月のニューオーリンズにおけるAAOでも内覧を行う予定です。
BVIについて
BVI®は世界的な眼科用医療機器メーカーで、眼科手術を進歩させ、患者さんの視力を向上させるための高品質のソリューションと革新の実現を使命としています。BVIは90年にわたって有力な製品とソリューションの開発を手掛けており、眼科外科医と提携して世界中で何百万という患者さんの視力を改善しています。当社組織は世界115カ国以上で、直接または信頼できる販売業者網を通じて、外科チームを支援しています。信頼を得ている当社ブランドには、Beaver®(ナイフおよびブレード)、Visitec®(カニューレ)、Malosa®(単回使用デバイス)、Vitreq®(硝子体網膜手術向け製品)、PhysIOL®(プレミアムIOL)が含まれます。
Beyeonics Visionについて
エルビット・システムズ(NASDAQ:ESLT)子会社のBeyeonics™ Visionは、外科医中心主義の視覚化ソリューションの開発を手掛ける医療技術企業です。Beyeonicsの目標は、外科手術を強化して広範な人々が実行できるものとし、統合型の拡張現実/トラッキング/画像処理視覚化プラットフォームを使用して変革力ある技術を届けることで、医師に有益な情報を提供し、判断を導き、自動タスクを遂行できるようにすることにあります。
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