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マウィでアジア太平洋地域の事業開発を担当するAtsushi Yanaiは、次のように述べています。「富士フイルム和光純薬との提携は、PCRおよびLAMPを使用したアッセイによるCOVID-19の分子検査のためのiSWAB Microbiome-EL試料採取チューブを提供することが目的であり、これにより日本市場に有益なソリューションを提供することができます。RNA抽出の作業が不要な採取製品が提供可能となることで、日本の市場と社会にとって有益なソリューションである和光のゲノミクス関連製品の範囲が補完されます。」
富士フイルムは、COVID-19などのウイルスを検出するマウィ製品について、日本における正規販売代理店となります。
マウィの販売・マーケティング担当バイスプレジデントであるジェローム・デビッドは、次のように付け加えています。「富士フイルムは日本市場の主要な顧客にアクセスできる組織として評判が高く、同社と提携できる機会を得て当社は大いに感謝しています。今回、患者試料から抽出工程を必要とせずにSARS-CoV-2 RNAを検出するiSWAB-Microbiome-EL技術を対象に初めて提携することで、当社の生体試料採取製品の全ポートフォリオにとって、さらなる機会がもたられると、当社は確信しています。」
富士フイルム和光純薬株式会社について
富士フイルム和光純薬株式会社は、総合的なラボ用化学品メーカーとして、最先端の多くの研究分野に貢献しています。当社は長年にわたり高品質の製品を開発・製造しており、特殊化学製品や臨床診断用試薬を手掛けるよう事業を拡大しました。詳細情報についてはhttps://www.fujifilm.com/ffwk/enをご覧ください。
マウィDNAテクノロジーズについて
2013年設立のマウィDNAテクノロジーズは、生体試料を採取するための革新的なシステムであるiSWAB技術を開発・商品化しました。マウィの使命は、世界のどこにおいても室温で試料の完全性を維持し、あらゆる地域や人口区分で試料の真の多様性を実現することです。当社の主力製品であるiSWAB-DNAは、細菌DNAの含有量が少なく、高品質のDNA試料を生み出すことが証明済みの試料採取製品として市場唯一のものです。またマウィは、RNA、微生物叢、無傷細胞、全血を採取するための製品も供給しています。「生体試料採取の未来はここにあります」(The Future of Biosampling is Here™)。詳細情報についてはhttp://www.mawidna.comをご覧ください。
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