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今年のイベントの一環として、患者安全運動財団の幹部は世界患者安全の日をたたえて、東海岸と西海岸の両方でデモ行進を準備します。患者安全運動財団の最高経営責任者(CEO)のデビッド・B・メイヤー医師は、患者と医療従事者の安全についての意識を高めるために2020年2月に開始した行進を、今後も継続します。スタート以来、メイヤーは3400マイル以上を歩き、30州以上で患者被害に遭った家族も参加しました。今年の行進は、失われた命と被害を受けた人々に敬意を表するべく、テロ攻撃から20周年となる9月11日に、ペンシルベニア州ゲティスバーグからスタートします。ゲティスバーグをスタート地点に選んだのは、南北戦争中に失われた命を想起させる土地のイメージが、安全でないケアによって日々失われている命と強く重なるためです。この行進はホワイトハウス前で終了して行動を呼びかけ、その後で連邦議事堂があるキャピトル・ヒルに向かいます。
メイヤーは、次のように述べています。「世界中の病院で、毎日8220人以上が安全でないケアにより亡くなっていますが、これは毎分6人に相当します。今回の世界的流行病により、安全なケアを提供することが一層困難となっています。この年次イベントにより、私たちは地域社会や関係者を結集させ、この問題について意識を高め、予防可能な死亡ゼロを実現するための変革を提唱できます」。
今年は下記の行動に参加できます。
今年のイベントは、スティーブン・J・ベイカー医師、ゴードン&ベティ・ムーア財団、HealthySimulation.com、ユダヤ人医療財団、ジョージィ・キング財団、カイザー・パーマネンテ、Liamar Healthcare、Medstar Health Institute for Quality and Safety、テレトラッキングの寛大な後援により実現するものです。#UniteForSafeCareの詳細については、https://patientsafetymovement.org/unite-for-safe-care/home/をご覧ください。
患者安全運動財団について:米国の病院では毎年20万人以上が、世界では300万人以上が、安全でないケアにより亡くなっています。患者安全運動財団(PSMF)は、世界中で予防可能な患者の被害と死亡を根絶することを使命とする国際的非営利団体です。PSMFは、この大義を支える患者、患者擁護団体、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を結束させています。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」や、業界の「オープンデータ誓約」、そして世界患者安全・科学・技術サミットまでを駆使して、PSMFはゼロを達成するまで奮闘し続けます。詳細についてはpatientsafetymovement.orgをご覧いただき、リンクトイン、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックでPSMFをフォローしてください。
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