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米ニュージャージー州プリンストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- コアレガシー・システム向けデジタル主導統合の先駆的企業のオープンレガシーは、当社のメインフレーム・コアバンキング・アプリケーション向けシステムAPIを提供するために、韓国スタンダードチャータード銀行(韓国SCB)と提携しました。結果が良好だったため、両社チームはデジタル変革を加速させるために、本格的な導入に力を合わせて取り組んでいます。
韓国SCBのテクノロジー・革新部門担当シニアバイスプレジデントのJason Ki氏は、次のように述べています。「当行がプラットフォームを最新化するためのデジタル・ジャーニーに乗り出すにあたり、新しい技術を活用して、この競争の厳しい分野で関連性を確実に維持することが極めて重要です。オープンレガシーと提携し、当行の韓国でのバンキング・サービスに、新たな次元のデジタル統合をもたらすことが可能なことに期待を寄せています。」
インターネットの爆発的な普及に不可欠だったAPIは、情報のシームレスな共有を促進し、モノリシックなコアアプリケーションからマイクロサービス・ベースのアーキテクチャーへの大規模な移行を実現しました。インターネット・バンキングの時代において、旧来の銀行は、APIを首尾よく統合できる高速かつ効率的で、コスト削減が可能な方法を見つけ出し、消費者が慣れ親しんだ各種デジタル・サービスを提供する必要があります。オープンレガシーのセットアップにより、銀行はより多くの消費者向けサービスを迅速に市場に導入することができます。そのため、インターネット・バンキングや実店舗サービスでの消費者体験がより充実したものとなり、最終的には銀行に対する顧客満足度の向上につながります。
オープンレガシーの自動API生成ツールは、オープン・バンキングの導入とデジタル変革を促進します。オープンレガシーの構成可能な統合技術によって、韓国SCBは業務上不可欠なコアバンキング機能をインターネット・バンキング・サービスに拡張し、進化する顧客ニーズに対応できます。
オープンレガシーのアジア太平洋・日本担当ゼネラルマネジャーのジョゼフ・ウォンは、次のように語っています。「韓国スタンダードチャータード銀行と協力して、同行の顧客サービスを改善できることを喜ばしく思います。当社のAPIソリューションの性能とスピードは、パンデミックという困難な運用環境下でもその能力を十分に実証できました。アジア全域で提携関係を拡大していくことが楽しみです。」
オープンレガシーについて
オープンレガシーのデジタル主導統合は、レガシー・システムを運用している組織が新しいデジタル・サービスをかつてないほど迅速かつ効率的にリリースできるようにします。最も複雑なレガシー・システムにも直接接続できるため、余分な技術を幾層も導入する必要がありません。そしてAPIを数分で自動生成し、それらの資産を新しい画期的な技術革新と迅速に統合します。最後に、それらを標準的なマイクロサービスや、サーバーレス機能として展開することで、組織にスピードと柔軟性をもたらしつつ、コストとリソースを大幅に削減します。業界の有力企業はオープンレガシーにより、新しいアプリ、機能、アップデートを数カ月ではなく、数日でリリースして、真の徹底したデジタル化を実現しています。有力企業がオープンレガシーを選択する理由については、openlegacy.comをご覧ください。また当社をツイッターもしくはリンクトインでフォローしてください。
韓国スタンダードチャータード銀行について
韓国スタンダードチャータード銀行は、「韓国で最も優れた国際銀行」になることを目指しています。その目標を達成すべく、先進的なデジタル・プラットフォームに基づいた、差別化されたサービスと革新的な金融商品を提供しています。親銀行であるスタンダードチャータードは、同行の国際的ネットワークと世界各地で培った長い経験を積極的に活用し、国内企業の海外進出を支援する橋渡しの役割を誠実に果たしています。さらに当行は、地域社会と共に成長するという社会的責任感の下、さまざまな社会貢献活動に従事しています。韓国スタンダードチャータード銀行の詳しい情報については、www.standardchartered.co.krをご覧ください。
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