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取締役会がスーザン・C・キーティングの退任に伴い次期CEO選考委員会を設置
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 各国企業の女性取締役のための唯一の世界的な会員組織およびコミュニティーであるウィメン・コーポレート・ディレクターズ財団(WCD)は本日、スーザン・C・キーティングが今年末にWCDを離れることを決意したことを受けて、次期CEOの人選に着手したと発表しました。
WCDのスーザン・C・キーティングCEOは、次のように述べています。「過去4年間、私は素晴らしい組織を率い、女性企業取締役の世界的なコミュニティーをサポートすることができたことを光栄に思います。私は、今後について大きな期待を寄せると同時に、私の在任中に当組織が成し遂げてきたことを大変誇りに思っており、世界中の取締役会のダイバーシティとビジョンのある企業リーダーシップの推進に引き続きWCDが大きく貢献していくと確信しています。」
キーティングのリーダーシップの下、WCDはダイバーシティの持つ力を信じる新メンバーおよびスポンサーを獲得するための戦略を構築し、実践しました。COVID-19パンデミックに対応して、WCDは従来の手法を見直し、WCDirectプラットフォームを通じてメンバーにデジタル・プログラムを提供したほか、成功を収めた2件のバーチャル方式のグローバル・インスティテュート・プログラムを主催しました。さらにWCDは、有色人種の女性やLGBTQ+であることを明らかにしている女性のWCDへの採用の拡大ならびに企業取締役会のダイバーシティの向上を目的としたダイバーシティへの取り組みを立ち上げました。
WCDのリード・ディレクターで、KPMGのパートナーでもあるカミーユ・アサロは、次のように述べています。「キーティングのWCDおよびそのミッションへの献身に深く感謝します。キーティングの尽力により当組織が強化されており、WCDの持続的な成長と繁栄の基礎が築かれました。」
専門委員会がWCDの次期CEOの選考を開始すると同時に、キーティングは引き続き日常業務を執り行うとともに、年末にかけての円滑なCEOの交代のためにWCD取締役会と協力していくことになります。
WCDは、CEOの選考の最新状況を伝えていく予定です。今回の選考プロセスの詳細情報については、Catalina Bustamante(cmbustamante@kpmg.com)までお問い合わせください。
ウィメン・コーポレート・ディレクターズ教育・育成財団について
ウィメン・コーポレート・ディレクターズ教育・育成財団(WCD)は、各国の女性企業取締役のための唯一の世界的な会員組織であり、コミュニティーです。501(c)(3)非営利組織であるWCD財団は、世界中に支部を置いています。WCD財団のメンバーは、世界中の数多くの上場企業、大規模非上場企業およびファミリー・ビジネスの取締役を務めています。詳細情報については、www.womencorporatedirectors.orgをご覧ください。また、ツイッター(@WomenCorpDirs、#WCDboards)で当組織をフォローしてください。
当財団のグローバル主要スポンサーのKPMG LLPについて
KPMG LLPは、監査、税務、アドバイザリー・サービスを提供する独立プロフェッショナル・ファームで構成されるKPMGのグローバル組織の米国ファームです。KPMGのグローバル組織は、世界146カ国・地域のメンバーファームを通じて22万7000名近い人員を擁しています。各KPMGファームは法的に個別の独立した法人であり、そのように公称しています。KPMGインターナショナル・リミテッドは、非公開のイングランドの保証有限責任会社です。KPMGインターナショナル・リミテッドおよびその関連事業体は、クライアントにサービスを提供していません。
KPMGは、働きやすく、キャリアを築くことのできる職場として広く認識されています。KPMGの人員は、仕事での目的意識を共有し、コミュニティー・サービス、包摂、多様性および子供の非識字の根絶に積極的に取り組んでいます。詳細については、www.kpmg.com/usをご覧ください。
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Megan Mollan
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