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こちらから参照できる同ポジション・ペーパーは、ジェンダー平等に関する欧州連合の戦略を反映しています。欧州連合によると、「この戦略は、2025年までにジェンダーが平等な欧州を目指して大幅な進歩を遂げるための政策目標と行動を示しています。その目標とは、あらゆる多様性を持つ女性と男性、少女と少年が自ら選択した生き方を自由に追求し、繁栄する機会を平等に持ち、欧州社会に平等に参加して導くことができる連合です。」
メアリー・ケイのジュリア・サイモン最高法務・多様性責任者は、次のように述べています。「差別的な法律、ジェンダー差別と固定観念、女性と少女に対する暴力は、すべて地球規模の問題であり、世界中の公的部門、民間部門および市民社会組織と協力して取り組む必要があります。ジェンダー平等の達成は、地球の存続と、より持続可能で繁栄する経済と社会を再構築する上で極めて重要です。」
また、メアリー・ケイは今月、フランス・パリで開催された「平等を目指す全ての世代フォーラム」(6月30日~7月2日)の「変化の推進役」プログラムにも参加しました。北京宣言から26年後に、国連ウィメンが主催してメキシコとフランスの両政府が共催した平等を目指す全ての世代フォーラムは、「ジェンダー平等に投資して女性の安全、リーダーシップ、経済的機会に向けた勢いを加速させるための、この世代で最も重要な瞬間1」でした。
ジュリア・サイモンは、「ジェンダーに配慮した調達に向けた変革的戦略の構築」と題するパネルに参加しました。このパネルは、女性の起業に関する極めて複雑で相互に関連する障壁について啓発し、ジェンダーに配慮した調達戦略を推進することを目的としたものです。世界では、3社に1社が女性所有の企業ですが2、女性は政府や大企業の調達の1%しか獲得できていません3。講演者は、GRP戦略の実施方法についての自らの経験に裏打ちされた知見と具体的アドバイスを共有しました。
また、メアリー・ケイはパリのフォーラムで、政策、プログラム、提唱活動を通じて、平等を目指す全ての世代の行動連合のうち4つに参加しました。経済的正義と権利、気候の正義のためのフェミニスト・アクション、ジェンダーに基づく暴力、イノベーションとテクノロジーです。このフォーラムには5万人がオンラインで参加し、1000人のコミットメント・メーカーが集結して、ジェンダー平等のための投資は400億ドルを記録しました。これは、6つの行動分野での平等への行動に向けた5カ年計画をサポートするものです。
これらの取り組みは、国連パートナーや現地の戦略パートナーと共に世界中のハイレベルの会議で女性の経済的エンパワメントとジェンダー平等を支援するメアリー・ケイの一連の擁護活動の最新のものです。
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、約58年前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は世界中の機関との提携により女性とその家族のエンパワメントを実現し、がん研究を重点的に支援し、家庭内虐待の被害者を保護し、私たちの社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励する取り組みを行っています。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本売るごとに、さらに輝きを増しています。詳細については、www.marykay.comをご覧ください。
1https://forum.generationequality.org/home
2 世界銀行(2020年)。企業調査、World Bank Gender Data Portal。世界銀行のブログ(2020年)Women entrepreneurs needed – stat!による引用。
3 Vazquez and Sherman (2014)。国連ウィメン(2017年)The Power of Procurement: How to source from women-owned businessesによる引用。
4 Women, Business and the Law, 2021。190カ国の報告書。
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