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同地域が相次ぐハリケーンの打撃を受けてから6カ月後、バナナ業界のリーダーがコミュニティーに新たな活力を与え、回復させるための取組みを主導
米ノースカロライナ州シャーロット--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 2020年11月3日、強力なカテゴリー4の嵐であるハリケーン「エタ」が、中米に上陸しました。わずか2週間後にはカテゴリー5の嵐であるハリケーン「イオタ」がほぼ同じ経路を辿って同地域を通り抜け、豪雨、風、大規模な洪水と深刻な地滑りを引き起こして広範囲にわたる破壊をもたらしました。
その結果、ホンジュラスとグアテマラのコミュニティーや町(その多くがドールの農場や従業員を支えている)が破壊されました。ドールはハリケーンの襲来に先立って従業員と家族を避難させることができましたが、多くの人々がそのような幸運に恵まれず、命や生活、財産、作物を失いました。その後、飲料水が必要とされ、家屋の修復や、新しい衣服、必需品、電化製品が必要になりました。
バナナ産業を通じてこれらのコミュニティーと密接に結びついた組織として、ドールは支援とリソースを提供するために迅速に行動しました。また、当社が組織として介入しただけでなく、多くのドールの従業員、パートナー、公的支援者が、これらのコミュニティーからどれほど物理的に離れていようと、支援のために自分たちの時間と資金を提供しました。
ハリケーンの壊滅的被害以降、過去6カ月間で多くのことが達成されました。
ドール・フレッシュ・フルーツ・ノース・アメリカのネルソン・モントーヤ社長は、次のように述べています。「これらのコミュニティーが耐え忍んだ悲惨な破壊は、とても伝えきれません。しかしこの大災害に、コミュニティーは打ち負かされませんでした。ホンジュラスとグアテマラにいる当社のチーム全員の思いやり、回復力、仲間意識に、私は元気づけられています。当社は引き続き、皆が回復するために投資をしていきます。」
この投資は、ホンジュラスの復興プロセスにおいて重要な節目に到達しました。5月4日にはバリマサ地域のメンデス農場で最初に新しいバナナ畑の植え付けが行われ、その後間もなくイスレタス地域のコポテ農場と、直近ではコヨレス地域のパロ・ベルデ農場で植え付けが実施されました。
ドールはホンジュラスとグアテマラのこれらの被災地域の生産量回復に取り組みながら、2022年1月よりお客さまに向けて、これらの地域からドールの質の高い果物のお届けを開始できると見込んでいます。
ドール・フード・カンパニーについて
ドール・フード・カンパニーは、高品質の生鮮果実・野菜を生産・販売する世界最大の企業の1つです。ドールは、取り扱う数多くの商品と栄養教育で業界のリーダーとなっています。詳細については、www.dole.comをご覧ください。
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