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米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)は本日、B2Bミドルマイル物流向け路上輸送ネットワークの自動化における業界リーダーであるガティック(Gatik)との複数年販売契約を発表しました。ガティックは、ベロダインのライダー・センサーを完全冗長センサー・スイートの重要な要素として使用し、マイクロ・フルフィルメント・センター、ダークストア、小売店の間で商品を安全かつ効率的に配送します。これがミドルマイルと呼ばれる物流フローです。ガティックは、米国とカナダのウォルマートをはじめとする何社ものフォーチュン500企業を顧客として抱え、顧客のコストを削減し、納期を短縮しながら、日々、収益を生み出す自律注文を実行しています。
ガティックはベロダインのライダー・センサーであるアルファ・プライム(Alpha Prime™)およびウルトラ・パック(Ultra Puck™)を使用して、リアルタイムの自律型オペレーションが可能な正確で信頼性の高いナビゲーションによって短距離物流をサポートします。ガティックは北米の複数市場の最長300マイルまでのルートで、週7日、1日12時間、多重温度コンパートメント装備のトラック(クラス3〜6)を稼働させています。小売業者はガティックのソリューションを使用して、eコマースの急成長に促されて生じたスピード商品配送を求める消費者の需要に応え、すべての道路利用者の道路の安全性を高め、非接触配送に対する前例のない期待に顧客企業が応えられるよう支援します。
ガティックの共同創業者で最高技術責任者のアルジュン・ナラン氏は、次のように述べています。「ベロダインのセンサー・ソリューションは、複雑な都市部でのオペレーション設計で、当社のAVを安全かつ効率的に運用するために必要となる実証済みの性能、信頼性、抵抗力を備えています。ベロダインの業界をリードするライダー技術に支えられながら、当社の自律型ソリューションを迅速に拡張できることを大変うれしく思います。」
ベロダイン・ライダーのアナンド・ゴパラン最高経営責任者は、次のように述べています。「ガティックは自律配送を主流にし、小売業者のサプライチェーン物流を大幅に効率化しようとしています。自宅で使用している商品の配送にベロダインのセンサーを使用したガティックのAVが関与している可能性があることは、多くの人にとって驚きかもしれません。ガティックは、AVが商品の効率的で安全な輸送を提供する上で、ベロダイン・センサーがいかに役立っているかを実証しています。」
ベロダインの特許取得済み3Dサラウンドビュー技術を使用するベロダイン製センサーのアルファ・プライムとウルトラ・パックは、安全なナビゲーションと信頼性の高いオペレーションに必要なリアルタイムの物体検知を提供します。これらのセンサーは、自律型物流サービスにとって理想的なソリューションとなるだけの距離、精度、解像度を提供しています。自律走行車が雨・みぞれ・雪などの多様な道路条件で、昼夜を問わず、さまざまな速度で安全にナビゲートできるように、車両、歩行者、その他の障害物を検出して追跡します。
ベロダイン・ライダーについて
ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダーセンサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ベロダインは初のライダー専業の公開企業であり、当社の画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオは世界で定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)、ロボット工学、無人航空機(UAV)、スマートシティー、セキュリティーなどの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。詳細情報については、www.velodynelidar.comをご覧ください。
ガティックについて
ガティック(Gatik)は、2017年に自律技術業界のベテランが創業し、パロアルトとトロントにオフィスを設立しました。当社は、小型から中型のトラックで構成され、ウォルマートやロブロウなどのフォーチュン500の小売業者を対象とする短距離のB2B物流に重点を置いた北米初の自律型ミドルマイル輸送ネットワークを構築しました。お客さまはガティックを使用すると、ハブアンドスポーク方式のサプライチェーン・オペレーションを最適化し、多拠点にまたがる在庫プールを強化し、人件費を削減し、非接触型配送に対する前例のない需要を満たすことができます。詳細情報については、www.gatik.aiをご覧ください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「計画する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「かもしれない」、「するだろう」、「できる」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、当社製品の市場規模に関するベロダインの推定に関する不確実性、歩行者の安全、交通渋滞、スマートシティのアプリケーションのためのライダーに対する政府規制や政府採用に関する不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインが買収先を特定して統合する能力、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。
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