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米国国防総省(DoD)の航空管制レーダービーコンシステム敵味方識別プログラムオフィス(AIMS PO)による今回の認証は、当社製品のIFF機能に加え、NATOとその同盟国が配備する軍用装置と当社製品との相互運用性を証明するものです。IFF技術を小型で消耗可能な戦術的プラットフォームに組み込むことで、部隊間、軍種間、国軍間の連携や状況認識が可能となり、同士討ちを防ぐことができます。
ZPX-Bは、3.3 in3、60グラム、わずか3.5ワットの消費電力という記録的なSWaPにより、小型の戦術的なグループ1-4 UAS向けIFF機能を実現します。54dBmで送信するZPX-Bは、民用トランスポンダーモードのA、C、S、ADS-B Outに加え、軍事モードの1、2、3、5(レベル1およびレベル2)に対応し、いずれも個別に設定可能です。ADS-B In機能は、状況認識と検知・回避(DAA)の機能をホストプラットフォームに提供します。暗号機能は、KIV-77とKIV-79を含むAIMS 04-900A Option Bに適合しています。
状況認識のためのパッシブIFF受信機能
ZPX-Bに加え、uAvionixはADS-Bおよびモード5 レベル2のパッシブ受信機であるZPX-Rを発表します。ZPX-Rは地上・船上・空中で受信して、状況認識とDAA機能を実現するものです。モード5レベル2の暗号化スクイッターは、モード5の質問機がないエリアでの状況認識を実現することで、配備の拡張性を高めます。ZPX-Rは、戦術ディスプレーやACAS Xuないし同様のDAAプロセッサーに組み込むためのオープン・ミッション・システム(OMS)など、複数のフォーマットでデータを提供できます。
暗号エミュレーションによる非機密扱いの統合・試験・デモ
マイクロIFF機能を自組織のプラットフォームに搭載することを追求している軍事プログラムやOEMのために、ZPX-Bは内部暗号エミュレーターを組み込んでいます。これにより、厄介な取り扱い条件に従うべきCOMSEC規制下の装置に依存しないで開発と試験を実施できます。
IFFトランスポンダー、レシーバー、GPS、暗号エミュレーターなど、uAvionixの防衛製品ラインに関する詳細情報については、https://uavionix.com/defense/をご覧ください。
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Christian Ramsey
secureskies@uavionix.com