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デンマーク・オーデンセ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- UVC光の照射機能を搭載した自律型消毒用ロボットのメーカーであるUVDロボッツとブルー・オーシャン・ロボティクスは本日、欧州委員会の通信ネットワーク・コンテンツ・技術総局(欧州委員会)に選定されたと発表しました。選定は、コロナウイルスと戦う欧州連合の病院に200台の自律型消毒用ロボットを供給することが目的です。欧州委員会が技術の卓越性と成熟度、配備手法の質、技術サポートと保守の応答時間、全体的価値を評価して消毒用ロボットの審査をしたところ、UVDロボッツの入札は1位にランクしました。UVDロボットは現在、最初のEU諸国10カ国超に導入中であり、今後さらに続きます。
欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は声明の中で、次のように述べています。「欧州委員会はEUの資金で200台の消毒用ロボットを購入し、欧州中の病院に配備して病室の消毒を支えます。私たちはこの困難な時期にできることはすべて行い、病院や患者さんを支えます。今後、さらに導入していきます。」
UVDロボッツのPer Juul Nielsen最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは当社のUVDロボットが欧州委員会によって選定されたことに感激しており、これはこの種のサービスロボットの注文で最大規模であると思います。当社はこの種別で初のロボットのメーカーであり、自律型UVC消毒の世界標準を打ち立てました。こうした規模の注文は、UVDロボットの有効性をさらに示すものです。」
UVDロボットは、物体の表面や空気中にいるウイルスや細菌を消毒し、病室中の細菌や微生物の99.99%を約10分以内に殺菌することで、疾患の伝染を低減します。
UVDロボッツの親会社であるブルー・オーシャン・ロボティクスのClaus Risager最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社はCovid-19拡散との闘いを支えると同時に、院内感染の全体的な予防も向上させています。今回の注文により、当社は極めて重要な時期に、病院の医療スタッフ、患者さん、身内を保護するための支援をさらに推し進めることになります。」
UVDロボッツについて
UVDロボッツは、業務用サービスロボットの開発における世界有数のグループであるブルー・オーシャン・ロボティクスの独自ブランドであり、ブルー・オーシャン・ロボティクスにはGoBeロボッツとPTRロボッツのブランドもあります。ブルー・オーシャン・ロボティクスはデンマークのオーデンセに本社を置き、サービスロボットの開発・製造・販売を行っています。
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