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「当社のものづくりの現場には、合理的工法を追求する思考が根づいています。その一方で、矛盾していると思われるかもしれませんが、ヤマハ製品ならではの付加価値を生み出している『非合理なもうひと手間』が伝統的に大切にされてきました。言い換えるなら、ヤマハ発動機グループの製造・生産現場におけるクラフトマンシップです」と話すのは、あるヤマハモーターサイクル工場の責任者。
ヤマハ発動機の製造・生産現場は、より美しく、より精度の高いものづくりと、改善・進化に向けたチャレンジを楽しんでいます。そして、伝統と革新が息づく組織文化を愛し、確かな技術を伝承し続けていることも特徴と言えるでしょう。この強固な基盤を背景に、各工程にこだわりを加えるのが、<ヤマハの手>。それは一人ひとりの感性と誇りを込めた、お客様に最高の一台をお届けするための「非合理なもうひと手間」です。
たとえば、ロボットによる自動化が進む塗装現場に残された手吹きのアトリエ。また、アルミの燃料タンクに美しいヘアラインを描くバフ掛け工程 や、 エンジン1基をクラフトマンがたったひとりで組み上げるセル生産職場 、さらにはより精度の高いものづくりを目指した測定方法革新など、 さまざまなものづくり現場や工程に<ヤマハの手>が存在します 。映像も同日に公開しました。ぜひ、ご覧ください。
(映像リンク)
https://youtu.be/Ahitb7ClKYQ
(参考記事)
https://news.yamaha-motor.co.jp/2020/019855.html
ヤマハ発動機株式会社 コーポレートコミュニケーション部
広報グループ
河合舞子
電話:03-5220-7211