- 週間ランキング
» 米州:11月17日(火)
» 欧州・中東・アフリカ(EMEA):11月19日(木)
» アジア太平洋(APAC):11月24日(火)
これらのイベントの議題を通じて追求する主なテーマは以下の3つです。
» 足下の不透明な環境下およびその後に台頭する信用リスクの管理
» 対応力(レジリエンス)のある持続可能な意思決定プロセスの構築
» データからのビジネス上の知見の生成
ムーディーズ・アナリティックスは成長を続けるにつれて、当社が探求できるトピックの範囲も拡大しています。Synergy 2020では、参加者の皆さまは商業信用と商業用不動産に焦点を当てたムーディーズ・アナリティックスと業界の専門家による専門分科会にご参加いただけます。
「米州」のイベントには、気候リスクに関する複数のセッションが含まれています。FourTwentySevenの創立者で最高経営責任者(CEO)を務めるEmilie Mazzacurati氏が、ムーディーズ・アナリティックスのエンタープライズ・リスク・ソリューション・リサーチ責任者のJing Zhangをはじめとするプレゼンターと共に、気候リスクが財務報告プロセスと予想信用損失(ECL)プロセスにすでにどのような影響を及ぼしているかについて検討します。
EMEAのイベントでは、気候リスクへの対応をさらに進めるべく、将来の投資とリスク管理のためのサステナブル・ファイナンスおよび気候リスク問題への対処方法に焦点を絞ったセッションを予定しています。ムーディーズの関連会社であるV.EのエグゼクティブディレクターのEmilie Beralが、中小企業(SME)にとってのESG評価の課題について説明します。
APACのイベントには、シンガポールのDBS銀行のCEO兼ディレクターのPiyush Gupta氏とのセッションが組まれています。同氏は、この地域の銀行が急激な変化に直面する中で繁栄するためにどのように適応すべきかについて考察します。この基調プレゼンテーションに加えて、CIMBのグループ最高リスク責任者のDavid Thomas氏とムーディーズ・アナリティックスのマネジングディレクターのDavid Hamiltonがエグゼクティブ対談を行い、優れた信用リスク判断分析に役立つツールと戦略について話し合います。
ムーディーズ・アナリティックスのチーフエコノミストのMark Zandiは、3つのすべてのイベントで基調講演を行います。Zandiは米国大統領選挙の結果を踏まえて、世界および各地域の経済見通しを提示します。なお、APACのイベントでは、Zandiと共にムーディーズ・アナリティックスのAPACチーフエコノミストのSteve Cochraneも参加します。
ムーディーズ・アナリティックスの社長のSteve Tulenkoは次のように述べています。「当社がこのSynergyイベントを開催するのは、新型コロナウイルスのパンデミックによりもたらされた変化がパンデミック収束後の環境にどのように引き継がれるかを予測し、パンデミックに対処するための新たな戦略を共有するためです。ムーディーズの顧客コミュニティーが一同に集結し、足下の困難な環境下における優れたビジネス上の意思決定を支援することを楽しみにしています。」
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ムーディーズ・アナリティックスについて
ムーディーズ・アナリティックスは、お客さまの成長、効率性の向上、およびリスク管理を支援する金融情報と分析ツールを提供します。当社は、卓越したリスクに対する専門性と広範な情報資源、テクノロジーの革新的な応用を統合して、今日のビジネスリーダーが変化する市場に確信をもって対応できるようサポートします。業界をリードする当社のソリューションは市場で高く評価されており、リサーチ、データ、ソフトウェア、および専門サービスを組み合わせて、優れたカスタマー・エクスペリエンスを提供することができます。当社は、その品質、クライアント・サービス、およびインテグリティに対するたゆまない取り組みを背景に、信頼できるパートナーとして世界中の数千の機関に選ばれています。ムーディーズ・アナリティックスに関する詳細については、当社のウェブサイトをご覧いただくか、TwitterまたはLinkedInで当社をフォローしてください。
ムーディーズ・アナリティックスは、ムーディーズ・コーポレーション(NYSE:MCO)の子会社です。ムーディーズ・コーポレーションの2019年の売上高は48億米ドルで、世界に約1万1400人の従業員を擁し、40カ国以上で事業を運営しています。
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