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ニューデリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ライトスピード・インディア・パートナーズ(以下「ライトスピード」)は本日、ライトスピード・インディア・パートナーズIIIが2億7500万ドルの資金を集めて募集を完了したと発表しました。ライトスピードは、インドでの設立以来、7億5000万ドル以上をインドに投資しており、今回設立したファンドにより、引き続きライトスピードは明日のために企業を立ち上げる果敢な起業家と立ち上げ当初から成長段階まで連携し、支援していきます。
今年は、類を見ない危機と共に幕を開けました。会社を立ち上げることは常に困難を伴い、情熱とリーダーシップを必要とします。そして現在のような局面では、従来にも増して勇気を必要とします。ライトスピードは、このような時こそ、最高の未来の起業家および企業が登場すると考えます。力強い創業者は、インドのデジタル・エコシステムの成長による追い風を生かして新しい未来を築いていきます。ライトスピードは、こうした創業者の支援に全力で取り組んでいます。
ライトスピードが過去13年間に連携してきた創業者は、市場をリードする基盤を築き、新たなカテゴリーを創り出し、多くの場合、インドから世界に向けて新たにビジネスを立ち上げてきました。Byju’s(エドテック)、インド・エネルギー取引所(電力取引市場)、Innovaccer(医療SaaS)、Oyo(ホテル運営)、Sharechat(ソーシャルメディア)、Udaan(B2B取引)、Yellow Messenger(会話型AI)は、ライトスピードが世界的なネットワーク、顧客との関係、人材確保、成長資本などを活用して創業者と深くかかわってきた企業の好例です。
2007年にインドで設立されて以来、ライトスピードは早期段階から創業者と提携し、多くの事例でプレプロダクトあるいはプレトラクションという早期から連携しています。ライトスピードの投資額の80%以上がシード段階あるいはシリーズA段階の企業に対するものとなっています。引き続きライトスピードはイノベーションの初期段階に重点を置き、グローバルなファンドを通じて最近調達した30億ドルを超える成長資本プールを含め、成長のライフサイクルを通じて支援するために創業者と連携していきます。
インドではデジタル機会の拡大が加速しており、テクノロジーが新たなビジネスやモデルを可能にしたB2B・B2Cのセクターや部門が多数出現しています。スタートアップは、広範囲にわたる業務面でのかかわりを必要としています。過去数年間に、ライトスピードはライトスピード・インディア・アドバイザーズのパートナーシップをデリーやベンガルール以外を拠点とする6名のパートナーへと拡大させてきました。そのパートナーは、ハルシャ・クマール、バイブハブ・アグラワル、アクシャイ・ブシャーン、ヘマント・モハパトラ、デーブ・カレ、ビジュル・ソマイアです。またライトスピードは、エグゼクティブサーチ、マーケティング、顧客紹介といった分野で投資先企業サービス・チームを拡充しています。
これまでに設立されたファンドと同様、今回のファンドに関しても、ライトスピードは類まれな明日の企業を創り上げる果敢な起業家との提携という使命に従来にも増して真摯に取り組んでいきます。
ライトスピードについて
ライトスピード・インディア・パートナーズは、企業・消費者セクターで破壊的イノベーションとトレンドを加速させることに重点を置いたマルチステージのベンチャー・キャピタル企業です。2007年から、ライトスピード・インディアは起業家を支え、OYO、Byju’s、Udaan、Sharechatなど、明日の企業を築く支援をしてきました。
ライトスピード・ベンチャー・パートナーズとその関連会社は現在、世界的なライトスピード・プラットフォーム全体で100億ドル以上を運用し、投資担当者とアドバイザーをインド、シリコンバレー、イスラエル、中国、東南アジア、欧州に配置しています。
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Ankit Kumar
media@lsip.com