- 週間ランキング
クラークは、JMの次期社長兼最高経営責任者(CEO)となるボブ・ヴァンボルトの後任となります。現在、会長、社長、最高経営責任者(CEO)を務めるメアリー・ラインハートは、引き続き会長を務めます。
ラインハートは次のように述べています。「クラークは信頼できるビジネス・パートナーであり、JMの経営陣の重要なメンバーです。クラークは新たな役割で幅広いJMの知識と経験を生かします。断熱システム事業がそのリーダーシップの下で引き続き成功を収めると確信しています。」
クラークは2013年にJMのシニア・バイスプレジデント兼最高財務責任者(CFO)に任命され、JMに復帰しました。この役割でクラークは、JMの財務組織、グローバル調達およびロジスティクス業務、企業開発活動を統括しました。以前にも1997年から2002年までジョンズ・マンビルに勤務し、建築断熱部門および商業・産業断熱部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めました。
ヴァンボルトは次のように述べています。「クラークとはこの7年間共に仕事をしてきました。クラークが新たな役割に就任するに当たり、今後もこの関係を続けることを楽しみにしています。」
ジョンズ・マンビルに復帰するまで、クラークは早期段階の消費者向け製品会社であるエアログロー・インターナショナルで最高財務責任者(CFO)兼取締役を務め、建築資材会社のAnkmarで社長兼最高経営責任者(CEO)を務めました。キャリアの初期には、ペプシコとザ・コールマン・カンパニーで財務の要職と戦略的計画の役職に就きました。
クラークは次のように述べています。「断熱システム事業に戻る機会が得られ、大変うれしく思っています。当社は卓越したチームと強力な市場での存在感を誇り、商業、住宅、OEM、産業用途の断熱ソリューション製品を最も総合的に揃えています。この事業には魅力的な未来があります。このビジョンの達成を支援できることを楽しみにしています。」
クラークは、アマースト大学で経済学の学士号を取得し、コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得しています。現在はエアログローの取締役を務め、コロラド大学のリーズ・ビジネススクール同窓会のメンバーです。家族と共にデンバーに居住しています。
ジョンズ・マンビルについて
バークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A、BRK.B)グループ企業のジョンズ・マンビルは、高品質の建築・専門用品の製造・販売を行う大手企業です。1858年創業のジョンズ・マンビルは、デンバーを拠点としています。年間売上高は30億ドル超で、すべての主要市場でリーダー的地位を占めています。ジョンズ・マンビルは、北米、欧州、中国で約8000人の従業員を擁し、46カ所の製造施設を運営しています。詳細については、www.jm.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Eric Brown +1-303-809-2853
eric.brown@jm.com