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初回の救援金はアフリカおよび中南米の食料安全保障および主要物資への取り組みを援助
米ジョージア州ダルース--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 持続可能な農業開発を通じた飢餓の終焉に注力する民間基金のAGCO農業基金(AAF)は本日、COVID-19救援プログラムの発足を発表しました。国連世界食糧計画(WFP)によるCOVID-19緊急対応の支援として、世界食糧計画USA(WFP USA)へ救援金10万ドルを提供します。
WFP USAに対するAAF COVID-19救援プログラムの初回の救援金は、世界各地で飢餓と闘う主要人道支援機関であるWFPが食料と重要物資を最大能力で供給し続けるための支援となります。AAFの寄付は、アフリカと中南米の社会的に最も脆弱な層に重点を置きます。
AGCO農業基金の取締役会長のルシンダ・スミスは、次のように述べています。「世界各地での飢餓の緊急性は新型コロナウイルスが加わることでさらに重要さを増しており、AAFはWFPのCOVID-19救援活動を援助する世界食料計画USAへ世界的支援を差し向けています。当基金の救援金は、パンデミックの影響の監視、アフリカと中南米の脆弱なコミュニティーへの食料と医薬品の事前配備、ならびに現地で新しく設立されたサプライチェーン調整ユニットのサポート提供などを支えます。」
世界食糧計画USAプレジデント兼最高経営責任者(CEO)のバロン・シーガーは、次のように述べています。「WFPのCOVID-19対応活動で大いに必要とされている資金調達に対するAGCO農業基金の寛大な寄付と支援に感謝いたします。WFPは、人道支援コミュニティーに対する物流と輸送の基幹的役割を担っており、WFPが数百万人の最も脆弱な層の人々へ命を救う食料と物資を確実に届けられるようにする上で、AAFの貢献は重要な意味を持ちます。」
AAFは以下のリンクで、最高10万ドルの同額寄付を行っています:www.wfpusa.org/aaf-match
AGCO農業基金マネジングディレクターのメッティ・リッシェンハーゲンは、次のように述べています。「この極めて重要なニーズを支援する世界食糧計画USAの世界的な緊急対応への貢献を、ステークホルダーへ呼びかけたいと思います。
AGCO農業基金は、救援金総額50万ドルのCOVID-19救援プログラムを発足させ、また、私たちが暮らし働く世界各地の地域社会で飢餓の予防と救済に注力する各地の非営利団体への寄付も行っていきます。」
AGCO農業基金(AAF)について
AGCOコーポレーション(NYSE: AGCO)が2018年に開始したAGCO農業基金(AAF)は、飢餓の予防と救済を目指す民間基金です。当基金は、食料安全保障を支え、持続可能な農業開発を促し、社会の周縁に追いやられている農業コミュニティーで必要な農業インフラストラクチャーを構築する影響力のあるプログラムを発足させています。AAFはリヒテンシュタインのファドゥーツを本拠地とし、米国ジョージア州ダルースで運営を管理しています。詳細情報については、https://www.agcocorp.com/commitment/sustainability/focus-areas/communities.htmlをご覧ください。
世界食糧計画USAについて
世界食糧計画USAは、世界の飢餓の終焉を追求する米国の取り組みにおけるリーダーとして認められ、飢餓のない世界を作り出すために自分たちにできるあらゆる行動を起こすよう市民を啓発しています。WFP USAは、国連世界食糧計画のための金融資源と現物資源を調達し、世界の支援が必要な家族に食料を提供して世界の飢餓の軽減に必要な政策を策定するために、米国の政策立案者、企業、財団、個人と協力しています。WFP USAのミッションの詳細については、www.wfpusa.orgをご覧ください。
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Metti Richenhagen
Managing Director, AGCO Agriculture Foundation
AGCOagriFoundation@agcocorp.com