安全なコーディングに対するセキュア・コード・ウォリアーの「スタート・レフト」アプローチが、ズームによるソフトウエア・セキュリティーの取り組みを増強

シドニー & ボストン & ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的なセキュア・コーディング企業のセキュア・コード・ウォリアーは本日、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(NASDAQ:ZM)がオンライン・セキュア・コーディング・プラットフォームを実装するために当社が選択されたと発表しました。この実装は、社内開発者による安全なコーディングのベスト・プラクティスを強化するズームの継続的な戦略の一環です。




セキュア・コード・ウォリアーの共同創設者で最高経営責任者(CEO)兼会長のPieter Danhieuxは、次のように述べています。「テレワーク、オンライン・コミュニケーション、オンライン・コラボレーションが増加しているため、効果的なリモート・チームが利用するソフトウエアを非公開かつ安全に維持することが、かつてなく重要になっています。私たちは、世界中の企業が自信を持って安全なコードを出荷して業界トップのベスト・プラクティスを達成できるよう、支援に邁進しています。ズームが第一級のセキュリティー・プログラムを迅速に拡大しようと取り組んでいることは素晴らしいことです。私たちは、同社のソフトウエア・エンジニアと協力し、セキュリティーをさらに同社のDNAに組み込んでいけることを大変うれしく思います。」



ズームのCISOを務めるリチャード・ファーレイは、次のように述べています。「当社の開発チームがセキュリティーを意識することと、全員が個々に安全なコーディングを目指して歩み続けることが極めて重要です。セキュア・コード・ウォリアーと協力することで、当社のチームは一般的なサイバーセキュリティーのリスクを最小化するための応用力と専門知識を確実に手にすることになります。特に当社はユーザーの採用率が大幅に上昇しており、クラス最高のウェブ会議ツールとしての地位を固めているところであるため、このことは重要です。」



Danhieux会長は、次のように語っています。「ズームは迅速かつ透明な対応によって、自社プラットフォームのセキュリティーと個人情報保護の懸念に取り組んできました。同社が最近発表した『90日セキュリティー計画』は、同社が行ってきた作業とこれまでの成果の概要を述べたものです。セキュア・コード・ウォリアーのプラットフォームを導入すれば、ディフェンス・トーナメント、トレーニング、認定、ならびに安全なソフトウエア・コーディングを可能にする開発者第一のツールが提供され、その進歩がさらに進みます。」



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セキュア・コード・ウォリアーについて



世界的なサイバーセキュリティー専門家であるPieter DanhieuxとMatias Madou博士によって2015年に設立されたセキュア・コード・ウォリアーは、開発者が日々セキュリティーを意識しながら考え、行動できるように支援するオンラインのセキュア・コーディング・プラットフォームです。開発者向けに特化したプラットフォームとして、複数のゲーミフィケーション手法を用いて学習とエンゲージメントを支援します。ウェブのアプリとサービス、API、モバイル、IoTテクノロジー、レガシー・システムを含む最新のソフトウエアを動かすためのさまざまな言語とフレームワークをサポートしています。



顧客には世界中の金融機関、電気通信プロバイダー、テクノロジー企業が含まれます。詳細については、www.securecodewarrior.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 セキュア・コード・ウォリアーがズーム・ビデオ・コミュニケーションズの要望に応える