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メアリー・ケイ会長兼最高経営責任者(CEO)のデビッド・ホールは、次のように述べています。「この世界的流行の経済、市民、世界全体に対する多岐にわたる影響が本当の意味で明らかになるまで、しばらく時間がかかるでしょう。しかし、現時点ではっきりしているのは、人々が苦しんでいること、そして、この前例のない危機があらゆる人のサポートを必要としていることです。最前線で働く人々のように直接的にこのウイルスの影響を受けている人たちや、件数が驚くほど増加している家庭内暴力の被害を受けている女性や子供たちなど、間接的に影響を受けている人たちを助けることは、私たちの責任です。」
COVID-19の世界的流行への対応として、メアリー・ケイと世界各地の子会社、および当社が資金を提供するカナダ、ブラジル、中国、米国の4つの財団は、世界と各国内の救援活動を支援することを目的に、以下の行動を実施しています。
最前線で働く人々の支援:
家庭内暴力の防止・対応ニーズへの支援:
その他の取り組みの支援:
最前線従事者を支援するパートナーからのコメント:
PAHO健康緊急事態局長のCiro Ugarte博士
「世界保健機関米州地域事務局・汎米保健機関(PAHO/WHO)に対して、手指消毒剤を惜しみなく寄付してくださったメアリー・ケイに感謝いたします。この寄付は、米州諸国の医療環境でウイルスの感染拡大を遅らせる助けとなり、この世界的流行に対応している最前線の医療従事者を守るための当組織のCOVID-19世界的流行への対応を支えます。」
CARE理事長兼最高経営責任者(CEO)のミシェル・ナン氏
「CAREは、医療システムが最も脆弱な世界各地の社会的弱者コミュニティーで毎日働いています。世界的流行下において、こうしたコミュニティーで人々の生活はさらに危険な状態に置かれています。特に水と衛生設備の利用が困難な場所、そして生き延びるための対人距離の確保が難しい場所においては、手指消毒剤はCOVID-19の感染拡大を抑止する上で大切な物資であり、コミュニティーの安全を守る助けとなるメアリー・ケイの寛大な寄付に感謝を申し上げます。」
地球規模感染症警報対応ネットワーク(GOARN)WHOマネジャー、Pat Drury氏
「WHOと提携して活動する地球規模感染症警報対応ネットワーク(GOARN)の使命は、世界各地での感染大発生と公衆衛生上の緊急事態を制御するための国際的な公衆衛生リソースを提供することです。ネットワークは、より良い医療上の成果を得られるよう提携機関をつなぎ、コミュニティーを支援し、主要な感染大発生と公衆衛生上の緊急事態の発生中に命を救うために国際的な公衆衛生リソースのネットワーク化を行います。COVID-19の世界的流行の最中に20周年を迎えた当ネットワークの使命は、かつてないほどの共感を得ています。こうした寛大な寄付から多大な恩恵を受ける人々に代わり、メアリー・ケイに寄付への感謝を申し上げます。」
世界経済フォーラムの消費者業界および消費の未来プラットフォーム担当ヘッドのZara Ingilizian氏
「世界経済フォーラムは世界保健機関とのパートナーシップにより、COVID-19アクション・プラットフォームを通じて命と生活を守るために、すべてのステークホルダーを動員します。この病気の感染拡大は、政府、国際組織、実業界の世界的な協力を要します。メアリー・ケイのような消費者業界の企業と、こうした企業による命を救う衛生用品の寄付は、労働者、医療専門家、消費者の健康と福利を守る上で、重要な役割を担っています。」
家庭内暴力防止・対応ニーズ支援のパートナーからのコメント:
CARE理事長兼最高経営責任者(CEO)のミシェル・ナン氏
「戦争、貧困、不安定性に直面している国々では、COVID-19は、ジェンダーに基づく暴力(GBV)など、こうした状況で多くの女性と少女が経験している既存の問題を悪化させる要因のパーフェクト・ストームを作り出します。COVID-19への緊急対策において、社会の片隅に追いやられた脆弱な人々が忘れられないようにする必要があります。メアリー・ケイ財団の寛大な寄付は、この危機の間に、GBVや他の脅威から女性と少女の安全を守る助けとなります。」
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、56年以上も前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、フレグランスの製造に注力しています。当社は世界中の機関と提携し、女性とその家族のエンパワメントを実現し、がん研究の支援に集中し、家庭内虐待の被害者を保護し、私たちの社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに注力しています。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本ずつ売るごとに、さらに輝きを増しています。詳細についてはMaryKay.comをご覧ください。
メアリー・ケイ財団について
世界中の女性の人生を豊かなものにするというメアリー・ケイ・アッシュの夢に従い、メアリー・ケイ財団は女性特有のがんの治療法を開発するための画期的ながん研究ならびに女性に対する家庭内暴力撲滅のための投資を目的に資金を集め、分配しています。1996年以来、メアリー・ケイ財団はこの2つの使命に沿った活動を行う組織に8000万ドル以上の寄付を行ってきました。さらに、当財団は啓蒙活動や地域社会への奉仕活動を支援し、女性が健康で安全な生活を送れるようにするための法整備を提唱しています。力を合わせることにより、私たちは世界を女性にとってより良いものとすることができます。女性支援と地位向上に関する教育、提唱、ボランティア活動と寄付ならびに人の命を救うための活動への参加の詳細については、marykayfoundation.org、フェイスブックおよびインスタグラムをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
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