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人、自然、食品に対するドールの取り組みについてまとめた報告書で、事業を横断した意欲的な持続可能性目標を提示
米ノースカロライナ州シャーロット--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ドール・フード・カンパニーは本日、2020年度企業責任・持続可能性報告書を公表したと発表しました。報告書では、当社で初となる全社的な持続可能性目標と共に、組織の新しい持続可能性枠組み「The Dole Way」を明らかにしています。
ドールのヨハン・リンデン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ドールは創業当初より、当社が実力を持つ分野、すなわち商品とその生産方法において最高レベルを達成するよう努めてきました。過去数週間にこの世界的パンデミック下で私たちが順応を進める中で、健康的な食品の選択肢の必要性は、これまで以上に明白になっています。地域社会の責任ある市民となるための探究と献身、そして当社の農地の適正な管理は将来へ続き、ドールは世界各地へ身体に良い食品を供給する当社の努力と影響について偽りのない透明性ある姿勢を貫きます。」
リンデンはさらに、「当然のことながら、関係者はこうした行動を当社に期待しているでしょうが、何よりも私たち自身がそれを望んでいます。批判的な意見を含めたオープンな対話を行い、人と地球にとって意義のある測定可能な違いを生み出し、たゆまず評価と改善を続けます。これこそが、ドールが信じる正しい企業活動のあり方です」と語りました。
ドールの持続可能性報告書は、5つの主要目標に向けられた具体的な行動に注力するThe Dole Way枠組みに基づく数々の意欲的なイニシアチブについて概説しています。
他の重要な持続可能性目標には、2025年までにドールのバナナとパイナップル事業に使用されるすべての包装資材をリサイクル可能または堆肥化可能にすること、および、食品の安全性と透明性に飛躍的な変化をもたらすために全工程へブロックチェーンまたは同様の技術を導入することなどが含まれます。
また、ドールの責任と持続可能性目標の影響について報告することも極めて重要です。
持続可能性担当のXavier Roussel副社長は、次のように述べています。「この報告書と目標は、当社の持続可能性の追求における新たな節目であり、こうした転換の中心に農業があります。当社は農業企業として、気候変動の現実に直面しており、この課題に立ち向かう意欲を持つサプライチェーンの他のすべての関係者や企業と力を合わせています。精密農業と有機農業の両方で学んだことを土台に、ビジネス・パートナーや他の関係者と連携して、当社の取り組みを実行していきます。雇用者としてこれからも、従業員と地域社会の人々の生活に違いをもたらし、農地の境界内とその周辺地域で、前向きな影響を生み出していきます。」
Rousselは、「ドールは、持続可能性の課題に挑んでいる問題意識を持った市民社会の一部となるべく、全力を尽くします」とも語りました。
ドールのすべての成果と目標については、こちらをクリックして2020年度企業責任・持続可能性報告書をご覧ください。
ドール・フード・カンパニーについて
ドール・フード・カンパニーは、高品質の生鮮果実・野菜を生産・販売する世界最大の企業の1つです。ドールは、取り扱う数多くの商品と栄養教育で業界のリーダーとなっています。詳細については、www.dole.comをご覧ください。
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