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世界のインフルエンサー、同じ志を持つ個人、フードチェーン界のリーダーに向けて、支援を必要としている世界の人々への食事提供支援を呼びかけ
リネージュ・ロジスティクスはキャンペーンの開始時点でFeeding Americaに100万ドルを寄付し、ステフィン・カリーとアイーシャ・カリーのEat. Learn. Play.財団による資金調達活動にも最高50万ドルの同額寄付を実施
米ミシガン州ノバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界最大で最も革新的な温度管理物流企業のリネージュ・ロジスティクス・ホールディングス(「リネージュ」または「当社」)は本日、COVID-19への対応として、500万ドルの寄付を決定したことと、必要な人々へ1億食を供給するShare A Mealキャンペーンを開始したことを発表しました。
リネージュの社長兼最高経営責任者(CEO)のGreg Lehmkuhlは、このように述べています。「COVID-19ウイルスは、大規模な食料の輸送、保管、配布に尋常でない困難をもたらしています。リネージュは世界各地で食料管理に特化した事業を構築しており、そのため、今回の困難を克服することに貢献できる独自の立場にあります。当社は、私たちが提供できるものを提供することで自社の責任を果たしたいと思います。これには、温度管理倉庫スペース、サプライチェーン物流の専門能力、財務リソースが含まれます。」
こうした対応の一環として、キャンペーンの第一歩として、リネージュは100万ドルをFeeding America®のCOVID-19対応基金へ寄付し、ステフィン・カリーとアイーシャ・カリーのEat. Learn. Play.財団による資金調達活動に集まった寄付金に対して最高50万ドルの同額寄付を行います。寄付のすべての資金が、国内最大の飢餓救済組織Feeding America®へ差し向けられます。
Eat. Learn. Play.財団最高経営責任者(CEO)のクリス・ヘルフリッチは、次のように述べています。「特にカリフォルニア州オークランドの住民など、支援が必要な全員がCOVID-19危機の間に必要な食料を手に入れられるよう、さまざまな手を尽くしています。リネージュ・ロジスティクスと協力してこうした活動を行えることを誇りに思います。リネージュはこの重大な時のかけがえのないパートナーとしての地位を確立しました。」
リネージュ・ロジスティクス・ホールディングス共同執行会長のケビン・マルケッティは、次のように述べています。「当社は、ステフィン・カリーとアイーシャ・カリーによるEat. Learn. Play.財団と力を合わせてShare A Mealキャンペーンを開始できることを誇りに思います。Feeding Americaと協力し、東海岸から西海岸まで、強く求められている食料を提供していきます。米国と世界のコミュニティーのカリー夫妻のような人の心を動かす変革者と連帯し、1億食を必要な人々へ届けるという目標を追求していきたいと思います。」
こうした最初の決定に加えて、リネージュは多数の他の戦略パートナーと緊密に協力し、世界各地のコミュニティーにおいて資金と物流面での貢献を果たして、Share A Mealの意欲的な目標を達成するべく取り組んでいきます。
世界最大規模の食品生産者やメーカーを含む当社の幅広い顧客ネットワークにも、リネージュの努力に加わることを呼び掛けます。また当社は、投資家、ベンダー、同じ志を有する他のリーダーや企業に対して寄付を促し、世界の人々が必要な食料を手に入れられるように力を合わせていきます。さらに、COVID-19が世界的危機であることを認識し、リネージュはグローバル・フードバンキング・ネットワークと協力して資金の提供、食品の寄付、当社の保管リソースと配送技能の世界的規模での自主提供を行っています。
レームクールは、次のように述べています。「リネージュは援助が必要とされる重要な時期において難局に立ち上がる機会を得て、世界各地への食料供給を支援するという当社の宣誓目標を積極的に実現しています。今こそ、自分たちが何に立ち向かっているのか、そして他者への奉仕をどの程度まで行えるかを問いかける時です。リネージュは総勢1万4000人の従業員を各地のコミュニティーに抱えています。世界市民として、私たち全員がこの危機に関係しています。リネージュはさらに多くの貢献が可能であり、貢献しなくてはなりません。」
* 1億食の供給支援というリネージュの目標には、リネージュとパートナーがFeeding Americaやその他の飢餓救済組織のために確保する金銭や現物による寄付が含まれます。リネージュのShare A Mealキャンペーンの支援と、Feeding AmericaのCOVID-19対応基金への寄付については、こちらをご覧ください:www.feedingamerica.org/lineage-covid
リネージュ・ロジスティクスについて
リネージュは、世界最大で最も革新的な温度管理物流ソリューション提供企業です。リネージュのエンドツーエンドの物流ソリューションに関する専門知識、比類のない施設ネットワーク、技術の活用を組み合わせて、食品安全の推進、流通効率の向上、持続可能性の前進、環境影響の低減、サプライチェーン廃棄物の最小化を実現しています。リネージュは、フォーチュン500企業から小規模な家族経営の企業までのお客さまの効率向上と温度管理サプライチェーンの完全性保護を支援しています。当社の優れた革新技術が認められた結果、リネージュはファスト・カンパニーの2019年度「世界で最も革新的な企業」リストでデータサイエンス企業の第1位に選ばれ、さらに世界数千社の評価では総合第23位にランク入りしました。詳細情報についてはこちらをご覧ください:www.lineagelogistics.com
Feeding America®について
Feeding America®は米国で最大規模の飢餓救済組織です。フードバンク200カ所、フードパントリー6万カ所と食事プログラムのネットワークを通じて、毎年4000万人以上に食事を提供しています。またFeeding Americaは、食品廃棄を防ぎ、サービス提供先の人々の食料の確保を向上させるプログラムを支援し、飢餓問題に関して一般の人々を啓発し、飢餓から人々を守る法律を提唱しています。個人、慈善団体、企業、政府は皆、飢餓の撲滅に向けた役割を担っています。寄付、ボランティア、提唱、啓発。力を合わせれば飢餓問題を解決できます。www.feedingamerica.orgの閲覧、フェイスブックのチェック、ツイッターでのFeeding Americaのフォローをお願いします。
グローバル・フードバンキング・ネットワークについて
グローバル・フードバンキング・ネットワーク(GFN)は国際的な非営利団体で、30カ国以上のフードバンクを連携させ、前進させることを通じて、世界の飢餓に苦しむ人たちへ栄養ある食事を提供しています。GFNは、専門知識の提供、リソースの提供、知識の共有、つながりの構築を通じて、飢餓との闘いおよび食品廃棄の防止に注力し、効率の向上、食料の確保と飢餓に直面している多くの人々に手を伸ばします。昨年、GFNの加盟フードバンク943組織は、5億キログラム以上の食品・食材の廃棄を防ぎ、5万5000以上のソーシャルサービスとコミュニティー・ベースの組織から成るネットワークを通じて、960万人に食料を提供しました。詳細情報については、www.foodbanking.orgをご覧ください。
Eat. Learn. Play.財団について
3度のNBAチャンピオンで2度MVPを獲得したステフィン・カリーと、起業家、ホスト、ニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー著者のアイーシャ・カリーによって設立されたEat. Learn. Play.財団は、あらゆる子供の潜在能力の解放を目指しています。恵まれない地域の青少年に焦点を当てる当財団のプログラムは、栄養、教育、身体的活動という子供時代の成功に欠かせない3つの核となる価値観を中心としています。テクノロジーと食料の分野で存在感を強めているカリー家は、K-12生徒向けの質の高い教育へのアクセス向上、イノベーションと独創性の推進、明るい未来への道筋の開拓に取り組んでいます。Eat. Learn. Play.の教育面の重点は大学修了時点までをカバーし、低所得層や少数派の学生と他の学生の間の卒業格差を縮めることを目指しています。各地域に合わせた財団のプログラムは、低所得地区の子供たちのために栄養ある食事を提供して子供の飢餓を減らし、全身の健康について学ぶツールや安全な遊びのための環境を提供しています。全国のコミュニティー・パートナーと協力しながら、Eat. Learn. Play.は現代の若い世代の暮らしを向上させるために協調して取り組んでいます。Eat. Learn. Play.財団のアラメダ郡コミュニティー・フードバンクへの寄付を支援するには、こちらをご覧ください:bit.ly/elpcovidfund
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Megan Hendricksen
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