PTWがインドの基幹スタジオをバンガロールに設立すると発表
顧客のニーズに応え、従業員のクオリティ・オブ・ライフを向上し、進化し続ける技術的ニーズに応えるために、バンガロールに新たな拠点を立ち上げます
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 業界をリードするビデオゲームとテクニカルサービスのアウトソーシング企業PTWは、本日バンガロールにインドにおける新たな基幹スタジオを設立することを発表しました。PTWは、様々な方面でトップクラスのクライアントを数多く持ち、長年にわたって業界をリードし続けています。
「最初にインドに進出してから8年の月日が流れました。当初と比べ私たちのニーズが大きく様変わりする中、市場の需要により良く応えるために今回新たな拠点を立ち上げることにしました」と、PTWの最高経営責任者（CEO）のDeborah Kirkhamはコメントしています。「今回の新拠点立ち上げに至った理由は3つあります。まず、高まる顧客のニーズに応えるために事業を拡大する必要がありました。2つ目は、従業員に当社のブランド理念が反映された美しい場所で働いてもらいたかったためです。最後の理由は、この拠点の立ち上げにより、顧客にタイムラグを生じさせることなく技術基盤を最新の状態にアップデートできるためです」
最近北米とインドの統括責任者に登用されたSijo Joseはこう付け加えます。「PTWは働く人を何よりも大切にしています。従業員が私たちの最優先です。現在の拠点に来てから5年経ちましたが、その間にもインドの市場は劇的に変化しています。私たちは、目まぐるしく変わるニーズに顧客が対応していくための取り組みだけでなく、業界におけるカテゴリーリーダーとしてさらなる高みを目指すことも重視しています。新たな拠点の立ち上げによって、バンガロールという重要な場所に企業のブランド理念を具現化できるようになりました。私たちは当社の前向きで開放的な社風を大切にしており、従業員のために現在作り上げている新たな環境をとても誇りに思います」
インドにおけるPTWの重要な活動拠点であるバンガロールは、カスタマーエクスペリエンス部門と品質保証部門の2部門を擁しています。バンガロールの現在の拠点は、2001年にe4eの傘下で営業を開始しました。PTWが2012年にe4eから事業会社を買収すると、バンガロールは世界展開を続けるPTWの重要な拠点となりました。以来バンガロールの拠点は急速な成長を遂げ、1拠点で500席以上を収容できるまでに拡大しました。
「インドのゲームコミュニティの一員になれて大変光栄に思っています。この地域のゲームコミュニティを盛り上げていくことが当社の最大の使命です」と、Kirkhamは言います。「バンガロールの新拠点へと事業を拡大することで、顧客のニーズと共に成長していけるだけでなく、新たな雇用機会を創出し、バンガロールの経済活動に貢献できることを大変誇りに思っています」
PTWについて*
PTWは、世界10ヶ国に16スタジオを持つゲーム、デジタルエンターテイメント、インタラクティブメディア・ソリューションの大手プロバイダーです。PTWは品質保証、ローカライゼーション、カスタマーエクスペリエンス、エンジニアリング、開発、そしてオーディオ制作といった幅広いサービスを提供しています。PTWは25年の実績を活かし、プロジェクトのサイズにかかわらず、クライアントのニーズに合わせてカスタマイズしたサービスを提供しています。
2016年に創業したPTWは在外子会社を統括する英国の持株会社であり、東証一部に上場しているポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社（3657）の子会社です。「POLE TO WIN」は日本および世界各国においてポールトゥウィン株式会社およびグループ会社の登録商標です。無断転載・複製を固く禁じます。詳細については、https://www.ptw.com/をご確認ください。
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*Pole To Winは“PTW”に商号を変更しました。
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