- 週間ランキング
テバの片頭痛・頭痛担当グローバルメディカルリードであるジョシュア・M・コーエン(MD、MPH、FAHS)は、次のように述べています。「当社は世界各国の患者からAJOVYの良好なデータを豊富に得ていますが、本試験によってさらに増えました。日本における片頭痛の年間有病数は成人の8.4%であり1、予防療法の利点を受けるであろう日本の患者に対するAJOVYの提供に一歩近づけたことは当社にとって喜ばしいことです。」
予備的試験の結果では主要評価項目が達成され、慢性片頭痛と反復性片頭痛のそれぞれの患者で、プラセボとの比較で臨床的および統計的な有意性が示されました。またすべての副次的評価項目でも、プラセボとの比較で統計的に有意な改善が実証されました。AJOVYの忍容性は良好で、有害事象のプロファイルはプラセボと同等でした。さらなる分析の後、より詳細な結果を今後の医学会や論文で発表していきます。これらのピボタル試験により、市販承認取得のための医薬品医療機器総合機構(PMDA)への申請が可能になります。
AJOVYは、片頭痛の予防的治療のために設計され、米国とEUで承認された抗CGRP薬として初にして唯一のものであり、投与選択肢は年4回および月1回のいずれも可能です。
AJOVY®(フレマネズマブ-vfrm)注射に関する重要な安全性情報(米国向け)
禁忌:AJOVYは、フレマネズマブ-vfrmまたはその何らかの賦形剤に対する重篤な過敏症を持つ患者では禁忌です。
過敏症反応:AJOVYの臨床試験で発疹、掻痒、薬物過敏症、じんましんを含む過敏症反応が報告されています。反応の大半は軽度ないし中等度でしたが、一部は治療中止ないしコルチコステロイド治療の必要性につながりました。反応の大半は投与後、数時間から1カ月以内に報告されました。過敏症反応が発生した場合、AJOVYによる治療の中止を検討し、適切な医療を施します。
有害反応:最も発現頻度が高かった有害反応(5%以上で発生しプラセボより高頻度)は注射部位反応でした。
AJOVY®(フレマネズマブ-vfrm)注射に関する米国向けの完全な処方情報についてはこちらをクリックしてください。
AJOVY®に関する欧州向けの情報はこちらで確認いただけます。
有害事象については報告しなければなりません。
本医薬製品はさらなるモニタリングを受ける必要があります。これにより、安全性の新しい情報の迅速な発見が可能になります。医療従事者は、疑われる有害事象すべてについて報告することが求められます。
諸様式の報告や情報はhttps://www.hpra.ieでご覧いただけます。有害事象はテバにも報告する必要があります(各国の連絡先をご参照ください)。
テバについて
テバファーマスーティカル・インダストリーズ(NYSE &TASE: TEVA)は1世紀以上にわたり、人々の生活を改善するための医薬品の開発・製造に携わってきました。当社はジェネリック医薬品およびスペシャルティ医薬品のグローバルリーダーとして、ほぼすべての治療領域に及ぶ3500点以上の製品から成るポートフォリオを擁しています。世界各国の約2億人の人々がテバの医薬品を毎日服用し、サービスを提供するサプライチェーンは製薬業界で最も規模が大きく複雑なものの1つとなっています。当社はジェネリックですでに確立しているプレゼンスに加え、スペシャルティ医薬品およびバイオ医薬品で拡大中の当社ポートフォリオを支えるための革新的な研究や事業を相当に抱えています。詳細についてはwww.tevapharm.comをご覧ください。
将来見通しに関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、AJOVY® (フレマネズマブ)注射剤AutoinjectorのFDA承認に関し、1995年私的証券訴訟改革法の意味における将来見通しに関する記述が含まれます。それらの記述は経営陣の現時点における考えや予想に基づくものであり、既知および未知の相当なリスクおよび不確実性の影響を受け、それらのリスクや不確実性が原因で、将来の結果・実績・成果がそれらの将来見通しに関する記述で明示ないし暗示されたものと大きく異なる場合があります。これらの違いの原因ないし一因となり得る重要な要因には、下記と関連したリスクが含まれます。
その他、2019年第1/第2/第3四半期のフォーム10-Qによる当社四半期報告書および2018年12月31日締め年度のフォーム10-Kによる当社年次報告書で検討され、「Risk Factors」(リスク要因)および「Forward Looking Statements」(将来見通しに関する記述)と題されたセクションに記載された要因。将来見通しに関する記述はそれらが作成された時点までの事柄についてのみ言及しており、新たな情報、将来の出来事、それ以外の結果として、何らかの将来見通しに関する記述またはその他本文書に含まれる情報を更新ないし修正する義務を当社は負いません。読者の皆さまは、これらの将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようご注意ください。
References
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
IR Contacts
United States
Kevin C. Mannix
(215) 591-8912
Ran Meir
972 (3) 926-7516
PR Contacts
United States
Doris Li
(973) 265-3752
Israel
Yonatan Beker
972 (54) 888 5898