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当初の特許保有者はコンビニエントパワー、GE、フィリップス、ロバート・ボッシュ
デンバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- MPEG LAは本日、Qi(チー)ワイヤレス給電特許ポートフォリオ・ライセンスの提供について発表しました。これにより、ワイヤレスパワーコンソーシアムが策定したQi*というワイヤレス充電・電力伝送の規格をワンストップで利用できるようになります。
MPEG LAの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるラリー・ホーンは、次のように述べています。「Qiがワイヤレス製品から給電ケーブルをなくし、モバイル製品のモバイル性を高めたのとまさに同じように、MPEG LAはQi技術を効率的で安価なライセンスによる同じ条件で世界中の市場が手軽に利用できるようにしました。」
MPEG LAによるQiワイヤレス給電特許ポートフォリオ・ライセンスの当初の特許保有者は、コンビニエントパワー、GEハイブリッド・テクノロジーズ、コーニンクレッカ フィリップス、ロバート・ボッシュです。
MPEG LA事業開発担当副社長のビル・ギアリーは、次のように述べています。「私たちは、Qi市場の利益のために各社の基本特許に基づく共同ライセンスを実現したこれら企業の先見性、イニシアチブ、協力を称賛します。また、Qi規格の対象技術の他の保有者もぜひ、MPEG LAのQiライセンスを通じ、これら企業と共にワンストップアクセスの提供にご参加ください。」
Qiワイヤレス給電特許ポートフォリオ・ライセンスとそのライセンス条件の要約は、こちらから入手できます。
MPEG LAの目標は、可能な限り多くのQiワイヤレス給電の必須特許を世界規模で誰もが1つのライセンスによる同じ条件で利用できるようにすることです。従ってMPEG LAは、Qiワイヤレス給電に必須の特許をを所有すると考えるすべての関係者が必須性の評価を受けるために特許を提出することを歓迎します。MPEG LAの特許専門家が必須かどうかについて評価し、必須と判断されればライセンスに含められます。Qiワイヤレス給電特許の保有者で関心のある方は、こちらから特許提出についての条件と手順書のコピーをご請求いただけます。
MPEG LAについて
MPEG LAは、規格とその他の技術プラットフォームのライセンスをワンストップで提供する世界的大手です。1990年代より、現代の特許プールを先駆的に形成し、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格を生み出す上で貢献してきました。そして、その他の画期的技術へのアクセスを拡大しています。MPEG LAは、さまざまな技術を対象に2万2000件以上の特許から構成されたライセンシングプログラムを91カ国で運営してきました。特許保有者は約250、ライセンシーは6000以上です。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、基本的な知的財産へのアクセスと運用の自由を提供し、訴訟のリスクを低減し、事業計画のプロセスに予測可能性をもたらしています。詳しい情報については、www.mpegla.comをご覧ください。
* 「Qi」という名称は多くの司法管轄区域における登録商標です。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Tom O’Reilly
MPEG LA, LLC
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toreilly@mpegla.com