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この目標への取り組みによりシュルンベルジェはパリ協定の気候変動目標に準拠
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェは本日、科学的根拠に基づく温室効果ガス(GHG)排出量削減目標の設定への取り組みを発表しました。シュルンベルジェのこの取り組みは、科学と整合した目標設定イニシアチブ(SBTi)に申請されており、その基準に従って、シュルンベルジェは2021年までに削減目標を設定します。この取り組みは、当社のソートリーダーシップならびに業界をリードするグローバル・スチュワードシップ・プログラムを通じた環境・社会・持続可能性重視策の一環です。
最新の気候科学に沿った科学的根拠に基づく目標は、GHG排出量の削減を目的とした国連気候変動枠組条約(UNFCCC)により2016年に策定されたパリ協定の目標を満たさなければなりません。パリ協定は、地球の温暖化を産業革命以前に比べて2℃より十分低く抑えることを重視しています。
シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「エネルギー業界は、気候変動による影響を削減するために果たすべき重要な役割を担っています。シュルンベルジェは、気候変動の低減に貢献するために、業界内におけるGHG排出量の計測可能な削減を主導していきます。業界をリードする環境責任技術の導入により、プロセス効率と環境フットプリントの削減を推進します。」
SBTiは、科学的根拠に基づく目標の設定を低炭素経済への移行過程において企業の競争力を高める強力な手段として重視しています。SBTiは、CDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の連携であり、ウィー・ミーン・ビジネス連合による取り組みの1つです。
シュルンベルジェについて
シュルンベルジェは、石油・ガス産業に油層定義、掘削、生産、処理技術を提供する世界的大手企業です。140カ国以上の約10万5000人を雇用するシュルンベルジェは120カ国以上で製品の販売とサービスを行い、探鉱から生産までの業界で最も包括的な商品とサービスのほか、炭化水素回収を最適化して油層利用を改善する坑口からパイプラインに至る総合的ソリューションを提供しています。
シュルンベルジェ・リミテッドは中心的なオフィスをパリ、ヒューストン、ロンドン、ハーグに置き、2018年の報告売上高は328億2000万ドルでした。詳細情報についてはwww.slb.comをご覧ください。
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