GSMAが新たな基調講演者、プログラム、イベントの最新情報を概説

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- GSMAは本日、新たな基調講演者、参加企業、プログラム、イベントなど、MWCバルセロナ2020のアクティビティーのさらなる詳細を発表しました。MWCバルセロナは2020年2月24~27日に開催され、フィラ・グランビア、フィラ・モンジュイック、ラ・ファルガ・ロスピタレでイベントを行います。




GSMAのジョン・ホフマン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「GSMAのビジョンは、接続性の力をフルに解き放ち、人々、業界、社会の繁栄を実現することです。MWC20のテーマ「制限のないインテリジェントな接続性」では、5G、人工知能、モノのインターネット、ビッグデータが、いかにそれを行っているかを紹介します。MWCバルセロナは、世界の「ぜひ参加すべき」業界イベントとして引き続きリードし、10万人以上の来場者は私たちの日常生活をモバイル業界がいかに継続して変革するかを探求・体験します。」



新たに確定した基調講演者



GSMAは、4日間の会議プログラムの新たな基調講演者を発表しました。モバイル・エコシステムと隣接する業界部門の企業を代表する方々です。新たに確定した講演者は次の通りです。




  • トニー・フェルナンデス氏、エアアジア・グループ、グループ最高経営責任者(CEO)


  • ポピー・グスタフソン氏(OBE)、ダークトレース、共同最高経営責任者(CEO)


  • Maria Teixidor i Jufresa氏、FCバルセロナ・フェメニ、取締役


  • ユージン・カスペルスキー氏、カスペルスキー、最高経営責任者(CEO)


  • ローザ・ウィテカー氏、マーシー・シップス、社長


  • カティカ・ロイ氏、パイプライン、最高経営責任者(CEO)・創業者


  • ジム・ホワイトハースト氏、レッドハット、社長兼最高経営責任者(CEO)


  • Kurt Azarbarzin氏、バーブ・サージカル、社長兼最高経営責任者(CEO)


  • Pat Gelsinger氏、VMware、最高経営責任者(CEO)



会議の詳細情報については、www.mwcbarcelona.com/conference-programmes/をご覧ください。



Women4Techサミットの講演者



新しくなり焦点を拡大して4年目を迎えるWomen4Techサミットでは、多様性と包摂をビジネスの必須事項とすることを提唱している先駆的な個人と組織を紹介します。Women4Techサミットは、軽視されがちな少数派の人々に希望をもたらし、職場における平等、多様性、真のリーダーシップに関する一連の触発的な事例研究を提供します。以下の最初に確定したWomen4Techの講演者の一部を発表することができ、うれしく思います。




  • ダナ・イートン氏、アクセンチュア、欧州コミュニケーション・メディア・技術担当シニアマネジングディレクター


  • Isabel Ferrer de Casacuberta氏、マテル、ドールズ・ポートフォリオおよびバービー・フランチャイズ担当EMEAマーケティングディレクター


  • Kirti Lad氏、メラキ・エグゼクティブ・サーチ・アンド・コンサルティング、エグゼクティブディレクター


  • Peko Wan氏、Pundi X、最高エコシステム責任者


  • Vicki Mealer-Burke氏、クアルコム、最高多様性責任者


  • メアリー・クラーク氏、シンクロノス、CMO


  • Aparna Khurjekar氏、ベライゾン・ワイヤレス、顧客経験・変革担当上席副社長



多様な思考の力を発見する



今年は、サミットの議題で一連の新テーマをお披露目できることを誇りに思います。今回は、画期的な一連の包摂をテーマとする議題が追加されます。




  • ビジネスでの無意識の偏見を指摘する


  • 職場でのLGBTQの平等に向けたビジネス上の必須事項を理解する


  • 神経多様性と障がいを人材プールに組み込むことのメリットを認識する


  • 十分に注目されていないグループを鼓舞し力を与えるための真のリーダーシップ・レッスン


  • AIの多様性の危機に対処する


  • 女性リーダーの新興企業へのより公平な資金提供と平等への戦いにおけるフェムテックの興隆



公式サミット・スポンサーのアクセンチュアとサポーティング・サミット・スポンサーのシンクロノスに加わるのは、ラウンドテーブル・スポンサーのレッドハットとパートナーのCBSインタラクティブ・テックです。詳細情報については、www.mwcbarcelona.com/experiences/gsma-women4tech/をご覧ください。



GSMAが道を切り開く



2019年のMWCがAENORインターナショナルによって正式にカーボン・ニュートラルとして認定され、世界最大のカーボン・ニュートラル見本市としてのMWCバルセロナの地位が確保されたことに加え、このイベントはギネス世界記録の最大のカーボン・ニュートラル見本市部門で4回目の認定を受けました。MWCバルセロナ2020において、GSMAは、イベントの環境影響とカーボン・フットプリントをさらに低減することに注力し、必要に応じて未処理排出量のオフセットを行います。詳細情報については、www.mwcbarcelona.com/about/about-the-gsma/environmental-programme/をご覧ください。



GSMAの成功したBREEZ(生体情報認識迅速入場ゾーン)非接触式入場ソリューションが今年も導入されます。オプトイン登録サービスにより、来場者はBREEZアクセス・レーンを通じてイベントにスムーズにアクセスでき、イベント会場に入場するための身分証の提示やバッジ・スキャンの必要がなくなります。初年には、来場者の40パーセント以上がこのサービスを利用してMWC19に入場しました。



4YFN20



4YFNでは、投資家、企業、起業家が4YFNを活用してメリットを得られるように、それぞれがスタートアップ・ショーケース、ターゲット・ネットワーキング、1日サミットを含む一連の垂直ハブを立ち上げました。ハブには、マスターカードがスポンサーを務めるフィンテック・ハブ、ECHAllianceがパートナーを務めるヘルス・アンド・ウェルネス・ハブ、テレフォニカがスポンサーを務めるインテリジェント・コネクティビティー・ハブが含まれます。



最初に発表された4YFNの講演者は次の通りです。




  • デビッド・シーゲル氏、ミートアップ、最高経営責任者(CEO)


  • バレンティン・スタルフ氏、N26、共同創業者・最高経営責任者(CEO)


  • アン・ボーデン氏、スターリング銀行、最高経営責任者(CEO)



xsideが国際的に高く評価されたミュージシャンを紹介



技術、デザイン、革新が創造性、文化、ビジネスの未来に果たす役割を探るべく、4YFN、Sónar、MWCが共同で実施する新しいxsideエクスペリエンスでは、その初回イベントでアーティストに講演者とパフォーマーの両方を務めてもらいます。世界的に評価されているDJ、プロデューサー、技術者のリッチー・ホゥティンが基調講演を行い、創造性と技術の境界を探る一方で、評価の高いハウス・ミュージック・アーティストでファッション・デザイナーのハニー・ディジョンが、毎晩午後6時からフィラ・モンジュイックで行われるxsideナイトでDJの1人としてパフォーマンスを披露します。最近参加が確定した他のアーティストは、フレンチ・ハウスの奇才フォラモアや英国アーバン・ミュージックのトレンドセッターのジャムズ・スーパーノバなど多数です。



新たなパートナーとスポンサーを発表



10年以上にわたり、モバイル・エコシステムの全体にわたる企業各社が、MWCバルセロナでパートナー・プログラムを実施してきました。来場者には、業界トップのソートリーダーの一部と交流して知見を得る機会があり、エコシステムにおける多様で複雑な課題についてのビジョンを聞くことができます。今回初めて、テック・マヒンドラがMWCに参加し、GSMAと協力して「5G the NxT of Manufacturing」と題する製造サミットを提供し、さらにホール8.0で初の製造パビリオンを主催します。このパビリオンでは、未来のミニ工場とネットワークのデモを行います。



新たなパートナーには、アクセンチュア、AWS、極客公園(ギークパーク)、グーグル・アシスタント、GTI、Latvijas Mobilais Telefons、mSchools、クワイエット・メディア、realme、SAP、アフィリアスが含まれます。エラスティック・パス、fonYou、柔宇科技(Royole)、米電気通信工業会は、パワー・アワーズを主催します。パートナー・イベントの開催に関する詳細情報については、https://www.mwcbarcelona.com/become-a-partner/をご覧ください。



GSMAは、アマゾン、中国信息通信科技集団、Flex、現代(ヒュンダイ)、ServiceNow、Vivoなど、MWCバルセロナのいくつかの新たな出展者を発表しました。いくつかの新たな業界・地域パビリオンのテレコム・インフラ・プロジェクト・パビリオン、ロシア・パビリオン、イタリア・パビリオンも発表され、さらに新たなスポンサーとしてガーデン・スポンサーズ・リンク・モビリティーとタッピー・テクノロジーズが公表されました。公式デジタル・プラネット・スポンサーはカタルーニャ州政府です。



MWCツアー



MWCバルセロナが業界専門家の率いる6つの集中トピック・ツアーを来場者に提供するのは、今回で5年目になります。各ツアーでは、来場者を展示フロアに案内し、ユニークな出展者のブースを訪れ、ソートリーダーからそのトピックについて学びます。トピックは、5G、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、マーケティング技術、小売とデジタル・コマース、MWCのホットなテーマです。



新たに発表されたトピック・ツアー・パートナーは次の通りです。




  • アワード・ソリューションズのクリス・リース氏とマーク・ハームズ氏(5GツアーとIoTツアー)


  • ジオメトリー・グローバルのマギー・ティンズリー氏とダグ・チャベス氏(マーケティング技術ツアーと小売・デジタル・コマース・ツアー)


  • Stratacacheのベン・ゴーティエ氏とマノロ・アルマグロ氏(変革的AIツアーとMWCのホットなテーマ)



ツアーへの参加方法などの詳細情報については、www.mwcbarcelona.com/experiences/topic-tours/をご覧ください。



MWCバルセロナ2020に参加しましょう



MWCバルセロナの参加、出展、後援の方法など、詳細については、www.mwcbarcelona.comをご覧ください。MWCバルセロナの進捗状況と最新情報は、ツイッター(@GSMAEvents、#MWC20)、リンクトインのMWCページ(https://www.linkedin.com/company/gsma-mobile-world-congress)、フェイスブック(https://www.facebook.com/mobileworldcongress/)をご覧ください。GSMAのその他のニュースや活動は、ツイッター(@GSMA)をフォローしてください。



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GSMAについて



GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、750社を超えるモバイル事業者を結集しています。そのうちほぼ400社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAは、バルセロナ、ロサンゼルス、上海で毎年開催する業界有数のMWCイベントのほか、地域カンファレンスのモバイル360シリーズを実施しています。



詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA



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記事名:「 GSMAがMWCバルセロナ2020の新たな進展を発表