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大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 武田薬品工業株式会社は、このたび、社会的責任投資の代表的指数の一つである「2019 Dow Jones Sustainability World Index」の対象銘柄に初めて選出されるとともに、10年連続で「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の対象銘柄にも選出されましたのでお知らせします。この指数には、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)に関する評価基準を満たす企業が対象銘柄として選出されています。
当社 社長兼CEOのクリストフ・ウェバーは、「患者さんを中心とするバリュー(価値観)に基づく、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーとして、ESGへの取り組みを通じ、価値創造を追求することを重要視しています。当社は、持続可能な社会の実現を目指しており、グローバルにインパクトを創出してきたこと、また、医療の未来に貢献する長期にわたる取り組みが評価されたことを喜ばしく思います」と述べています。
当社は今年、製薬業界平均サステナブルスコアの2倍以上を上回る評価を獲得しました。「気候変動戦略」と「環境効率」において高いスコアを獲得したことは、当社の事業の環境への影響を減らすことに重点を置いた積極的な対策が、具体的な経済的利益につながるというアプローチをサポートしています。上記に加えて、医薬品のアクセス改善に対する取り組みへの評価が昨年より大幅に上昇し、業界平均スコアの3倍以上になりました。これは、当社の医療システムの強化と患者さんの医薬品へのアクセス向上を目指した戦略が評価されたことに基づいています。
Dow Jones WorldおよびAsia Pacific Index以外にも、当社は、下記の複数のESG指数に選出されています。
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<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TOKYO:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、消化器系疾患、希少疾患およびニューロサイエンス(神経精神疾患)の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国および地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
<武田薬品の「サステナブルバリューレポート」について>
サステナブルバリューレポートは、CSR/ESG活動などの非財務情報を中心とした開示を通じて、タケダの持続的な価値創造に関する取り組みを説明する報告書です。IIRC 国際統合報告フレームワーク、国連GC アドバンストレベル基準およびGRI スタンダードを参照することにより、幅広いステークホルダーを対象とした統合的な報告を試みています。詳細については、https://www.takeda.com/jp/corporate-responsibility/Sustainable-Value-Report/をご覧ください。
報道関係問合せ先
武田薬品工業株式会社
コーポレート・コミュニケーション
小林一三 03-3278-2095
E-mail: kazumi.kobayashi@takeda.com