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マーク・G・パパが取締役会長に就任
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(NYSE:SLB)は本日、当社取締役会が、2019年8月1日付で、オリビエ・ル・プェッシュをシュルンベルジェの最高経営責任者(CEO)および取締役に任命したと発表しました。ル・プェッシュは、同日付けで最高経営責任者(CEO)を退任するポール・キブスガードの後任となります。同じく8月1日付けで、キブスガードは取締役会長も辞任し、取締役を退任します。キブスガードは、当社での22年にわたる勤務を終えて退職します。その間、8年間最高経営責任者を務め、4年間会長を務めました。同日付けで、現在非独立取締役であるマーク・G・パパが非業務執行取締役会長となります。ペーター・キュリーは引き続き取締役会の筆頭独立取締役を務めます。
ル・プェッシュは当社に32年間勤務し、その間さまざまなグローバル管理職を歴任しました。これには、貯留層&インフラストラクチャー担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、キャメロン製品ライン・プレジデント、シュルンベルジェ坑井仕上げプレジデント、エンジニアリング・製造・維持担当バイスプレジデントが含まれます。それ以前には、ル・プェッシュは北海地域市場マネジャーとソフトウエア統合ソリューション・プレジデントを務めています。
キブスガードは次のように述べています。「ル・プェッシュは、当社の価値観ならびに当社の事業に関する深い知識と、しっかりとした業界での実績を有しています。これらを総合的に見て、シュルンベルジェを次の新たな段階に導く上で最も適した人物です。」ル・プェッシュは、次のように述べています。「当社の歴史の中で非常に活気あふれる時期に、シュルンベルジェならびにその世界クラスの社員を主導する役職に選ばれたことを大変光栄に思っています。キブスガード氏には、そのリーダーシップと会社への貢献、ならびに引き継ぎ過程での指導に感謝しています。」
最高経営責任者(CEO)の継承について、キュリーは次のように述べています、「取締役会と共に、22年にわたるシュルンベルジェへの貢献に対し、キブスガード氏に感謝の意を表したいと思います。キブスガード氏はこの業界の歴史で最悪の低迷期に会社を主導し、異なる環境での成功に向けた軌道に乗せました。取締役会は、将来の継続的な成功に向けて会社を近代化し変革してきたキブスガード氏のリーダーシップに大変感謝しています。新たな人生を歩むキブスガード氏の幸運を祈っています。」パパは、次のように述べています。「取締役会はル・プェッシュを最高経営責任者(CEO)に迎えたことをうれしく思っており、シュルンベルジェがそのリーダーシップの下で成長と繁栄を続けると確信しています。」
シュルンベルジェについて
シュルンベルジェは、石油・ガス産業に油層定義、掘削、生産、処理技術を提供する世界的大手企業です。140カ国以上の約10万人を雇用するシュルンベルジェは120カ国以上で製品とサービスを提供し、探鉱から生産までの業界で最も包括的な商品とサービスのほか、炭化水素回収を最適化して油層利用を改善する坑口からパイプラインに至る総合的ソリューションを提供しています。
シュルンベルジェ・リミテッドはエグゼクティブ・オフィスをパリ、ヒューストン、ロンドン、ハーグに置き、2018年の売上高は328億2000万ドルでした。詳細情報についてはwww.slb.comをご覧ください。
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