- 週間ランキング
制作者と視聴者にとって真の利点を追求するための最高の技術的卓越性を示す形で、イノベーション・アワードの審査員らは国際審査委員長のマイケル・ラムリーが述べているように、「一連の独創的な応募プロジェクトには驚かされており、とても判断が困難なものがありました」。
「私たちは最終候補のリストにおいてテーマを期待しませんが、最終候補リストは通常、広い業界を反映しています。今年は間違いなく、規模において世界規模のプロジェクトや、深海の生物を捉えたりスポーツの興奮を捉えたり、驚きの映像を私たちに届けるための接続機能の新たな機会を活用したプロジェクトを数多く見ることができます。」(ラムリー委員長)
今年のそうそうたる最終候補リストは、IBCイノベーション・アワードがメディアとエンターテインメントの分野で最先端の技術を適用する取り組みを表彰するための有力な賞であることを実証しています。イノベーション・アワードは新製品を対象とするのではなく、技術の革新的な使用により、創造性・運用可能性・商業性を備えた新たな機会をユーザーにもたらすものを対象とする点に独自性があります。
3つのカテゴリーがあり、最初のコンテンツ制作はコンテンツ制作における卓越性を表彰するものです。このカテゴリーの最終候補4社は下記の通りです。
コンテンツ配信のカテゴリーの最終候補は下記の通りです。
コンテンツ・エブリウェアのカテゴリーの最終候補は下記の通りです。
indiantelevision.comを設立したアニル・ワンバリ最高経営責任者(CEO)兼編集長は、ムンバイから今年の審査員団に参加するためにロンドンへ駆けつけ、次のように述べています。「米国、中東、欧州からの参加者グループと同席して、この幅広い応募について議論、討論、検討する機会が得られたことは、非常に刺激的でした。」
「初体験の審査で最も印象的だったのは、世界中からの応募のそれぞれが今日の視聴者とのかかわり方に独自の見方をしていることです。わずか10件の最終候補で合意するのは実に困難でした。既に大きな成功を収めている画期的なプロジェクトでありながら、見事なプロジェクトが揃った今年のコンペではあまり芳しくなかったものもあります。」
最終候補は本日発表されましたが、9月15日(日曜)18:30から開かれるIBC2019アワード授賞式まで、受賞者が特定される情報は厳格に秘匿されます。今年のIBCでは2件の賞を初導入します。業界で新進の才能を表彰するヤング・パイオニア賞と、広く世界に好影響を与えている対象者を称えるソーシャル・インパクト賞です。これらすべての賞の受賞者とIBCアワードの中で最高の栄誉である国際栄誉賞はIBCアワード授賞式で発表します。
IBCアワード授賞式への参加権は無料のIBC展示会ビジターパスに含まれています。show.ibc.org/registerから登録を受け付け中です。
## 以上 ##
編集者への注記:
IBCについて
IBCは、世界屈指の影響力を持つメディア、エンターテインメント、テクノロジーの展示会です。170カ国以上から5万5000人以上の参加者を集め、評価の高い会議(査読あり)が催され、先進的な業界サプライヤー1700社以上による最先端技術の展示が行われます。この世界クラスの展示会と会議に加え、IBCは、IBCデイリー、IBCTV、IBC365も開催します。
IBC365はホットな話題や重要なトレンドに関し、業界をリードするジャーナリストによる知見や意見を年間を通じて提供し、また示唆に富んだホワイトペーパー、査読を受けた技術論文、非常に示唆に富むウェビナー、拡張を続けるビデオ・ライブラリーを提供しています。
IBC2019の日程
会議:2019年9月13〜17日
展示会:2019年9月13〜17日
IBC2019の詳細情報についてはshow.ibc.orgをご覧ください。
原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20190704005058/en/
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
For further information, please contact:
Amy Swallow, Bubble Agency
E: amys@bubbleagency.com
T: +44 7872 831167