Mopria Print Serviceが 統合エンドポイント管理ソリューションに対応
Mopria Print Serviceがモバイルエンタープライズの統合ソリューションを提供する MobileIron
MarketPlaceに参加
カリフォルニア州サン・ラモン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- ‐印刷とスキャンのためのユニバーサルスタンダードとソリューションを提供しているグローバルな非営利団体であるMopria®
Allianceは本日、Mopria Print
ServiceのAndroidアプリが統合エンドポイント管理（UEM）ソリューションに容易に統合できるようになり、MobileIron
MarketPlaceで入手できるようになったことを発表しました。これにより、MobileIronソリューションを利用しているIT部門は、モバイル印刷を全社に向けて簡単に提供することができるようになります。このことは増えつつあるモバイルワーカーにとって不可欠なエンタープライズ機能であります。
今回のMobileIronへの参加によって、MobileIronのUEMソリューションのユーザーは、Mopria Print
Serviceを自社の安全なエンタープライズエコシステム内で機能できると確信し、Mopria Print
Serviceをダウンロードできるようになりました。
Mopria Alliance会長のGreg Kuziejは以下のように述べています。「Mopria Print
ServiceがMobileIron MarketPlaceに参加したことにより、IT
管理者は、自社のエンタープライズユーザーが複数のブランドのプリンターを使ってシームレスかつ安全に文書を印刷できるようになったと確信しています。モバイル印刷は、デジタルな職場において従業員から期待されているモビリティのメリットの1つです。Mopria
Allianceは今回、管理者がこうした要望に応えつつ法令遵守を確実にするための方法を提供します。」
簡単な設定と安全なモバイルアプリを保証するため、Mopria AllianceはMopria Print Service
にAppConfigセキュリティフレームワークを導入し、あらゆるUEMソリューションに簡単に統合できるようにしました。これらの性能改善により、Mopria
Print Serviceの設定が簡素化され、IT管理者が以下のようなエンタープライズ機能を簡単に追加できるようになりました。
印刷設定（カラーまたは白黒、印刷部数、両面印刷、用紙サイズ、ページ範囲、メディア種類、印刷方向、穴あけ・折り・ホチキス留め等）、およびこれらの設定に関連する印刷ポリシーを強化する機能
暗証番号印刷やユーザー認証等のセキュリティ機能（文書がプリンターで放置されるのではなく、物理的に取り出されたことを確認するため、文書の印刷前にユーザーが暗証番号を入力しなければなりません）
プリンターのリソースの使用に関する報告および追跡を簡単にするアカウンティング機能
Mopria Print Serviceは、Google
PlayストアまたはMopria公式ウェブサイトからダウンロードできます。
Mopria
Allianceは、キヤノン、HP、Samsung、Xeroxによって設立され、この会員制非営利団体は設立以来、世界の印刷およびスキャンビジネスを代表する22社を会員とするまでに成長しました。設立企業に加えて、Mopria
Allianceには現在、Adobe、ブラザー、エプソン、EFI、富士ゼロックス、Huawei、コニカミノルタ、京セラ、Lexmark、マイクロソフト、沖データ、Pantum、Primax、Qualcomm、リコー、シャープ、東芝およびYSoftが含まれています。
Mopria®
Allianceについて
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Allianceは、プリントとスキャンのユニバーサルスタンダードとソリューションを提供するという使命を持つ、世界のリーディングテクノロジー企業の会員制非営利団体組織です。Mopriaの技術はモビリティと今日の生産性トレンドに重点を置いて、ユーザーがブランドに関わらず、プリンター、多機能プリンター、またはスキャナーと直感的かつシームレスに交信できるようにするために使用されます。詳しくはhttps://mopria.org/ja/をご覧ください。Print.
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