世界的に雇用を拡大し、アライアンス・パートナー関係も強化


米マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- バックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージの大手プロバイダーであるエクサグリッド(ExaGrid®)は本日、2019年第1四半期に過去最高の契約件数と売上高を達成したと発表しました。エクサグリッドの契約件数と売上高はどちらも前年同四半期比で増加し、上向きの成長トレンドを継続しました。




エクサグリッドのビル・アンドリュース最高経営責任者(CEO)兼社長は、このように述べています。「当社のこれまでの第1四半期の中で最高の契約件数と売上高を達成しました。日々複雑なデータバックアップと復元を行っているIT専門家は、エクサグリッドのランディングゾーンを備えたスケールアウト型アーキテクチャーが、データセンター環境やその結果にもたらすユニークな価値を理解しています。その価値は、ビジネス全体に影響を与えます。」



エクサグリッドは第1四半期に過去最高の契約件数と売上高を記録したほか、以下を達成しました。




  • アルゼンチン、コロンビア、ドバイ、香港、イタリア、メキシコ、ポーランド、南アフリカ、韓国、スペイン、台湾、トルコで世界的に雇用を拡大。


  • ヴィーム・ソフトウェアおよびゼルトとの統合を追加。


  • HYCUとの関係を拡大し、ESXiおよびAHVでNutanixを導入する組織への浸透を拡大。


  • アプリケーションをCommvault重複排除の背後に置き、3Xの追加によってCommvaultデータの重複排除を強化することでCommvault背後のストレージ費用を大きく削減できるようにソフトウェアを強化。Commvault重複排除は常時稼働状態に。


  • ネットワーク・コンピューティング・アワードで、最終候補に選出。



第1世代の重複排除ソリューションは、バックアップアプリケーション用メディアサーバーや、スケールアップ型ストレージアプライアンスに組み込まれていましたが、エクサグリッドの製品はそうしたソリューションとは一線を画しており、バックアップ業界で唯一、データ重複排除機能を備えた真のスケールアウト型アーキテクチャーを提供しています。適応型重複排除に独自のランディングゾーンを組み合わせ、通常は、大規模ブランドのソリューションの半分のコストでバックアップと復元の性能を改善します。



市場の成熟に伴い、ソリューションがデータの重複排除の影響を受けないように意図的に構築されていない限り、重複排除機能がバックアップの性能低下を引き起こすことを、顧客は理解し始めています。重複排除ソリューションはすべて、使用するストレージとWAN帯域幅をある程度は減らしますが、エクサグリッドのみが独自のランディングゾーン、適応型重複排除、スケールアウト型を活用して、より高速なバックアップ、復元、VM起動を行おうとする場合につきものの計算上の3つの課題を克服しています。



アンドリュース最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「第1世代の重複排除ソリューションをバックアップ・ストレージとして利用するのは、あまりにも費用がかかり、バックアップ、復元、VM起動の速度が遅いのが難点です。エクサグリッドの新しいお客さまの80%以上が、Dell
EMCのデータ・ドメイン、HPEのStoreOnce、ベリタスのNetBackup
5200/5300シリーズのアプライアンスをエクサグリッドで置き換えているのは、まさにそのためです。」



すべてのバックアップ・ストレージ・ベンダーは、使用するストレージとWAN帯域幅をさまざまな程度で削減しますが、データ複製をインラインで実行するため、取り込み速度が低下します。加えて、これらは重複排除データのみを保存するため、復元スピードとVM起動も非常に遅くなります。エクサグリッドはデータ重複排除を行うバックアップ・ストレージにつきものの3つの計算上の課題を解消しているため、最も競合する製品と比べて、エクサグリッドの取り込み速度は6倍高速で、復元とVM起動は20倍以上の速さを誇ります。第1世代のベンダーは、データの増加に合わせて容量を追加するだけですが、エクサグリッドはアプライアンスの容量のほか、計算能力も追加してバックアップウインドウの長さを固定します。エクサグリッドだけが、独自のランディングゾーンを持つスケールアウト型アーキテクチャーを使い、バックアップ・ストレージの拡張性と性能にまつわるすべての課題に総合的に対応しています。



エクサグリッドが公開している顧客成功事例および企業導入事例は360件を超え、同分野の他の全ベンダーの合計数を上回っています。これらの事例は、エクサグリッド独自のアーキテクチャー手法、差別化製品、比類ない顧客サポートに対する顧客の満足度を示しています。顧客は一様に、製品がクラス最高であるというだけでなく、「とにかく仕事をしてくれる」と指摘しています。



エクサグリッドについて
エクサグリッドは、データ重複排除機能、独自のランディングゾーン、スケールアウト型アーキテクチャーを持つバックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。スケールアウト型アーキテクチャーには、スケールアウトシステムの完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードが不要です。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例で確認いただけます。



ExaGridはエクサグリッド・システムズの登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の財産です。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 エクサグリッド、2019年第1四半期の契約件数と売上高が過去最高に