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言語復興の優れた事例を讃える先住民族主催の会議
加ブリティッシュコロンビア州ブレントウッドベイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
国際連合が定めた2019年国際先住民族言語年を記念し、ファースト・ピープル文化財団(FPCF)とファースト・ピープル文化評議会(FPCC)は、カナダ・ユネスコ国内委員会との提携により、先住民族言語の復興に関する主要国際会議をこの夏にブリティッシュコロンビア州で開催します。
このプレスリリースにはマルチメディア資料があります。リリースの完全版はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20190220005366/en/
内容: | HELISET TŦE SḰÁL – ‘Let the Languages Live’ – 2019 International Conference on Indigenous Languages(「言語に命を与える」 - 2019年先住民族言語国際会議)では世界各地の先住民族の指導者、および先住民族言語の研究者、話者、学習者、擁護者が一堂に会して、先住民族言語の再生、復興、存続を讃えその価値を尊び、専門知識を共有し、さらに、ブリティッシュコロンビア州で成功を収めた言語プロジェクトに関する知見を得ます。会議の目標は、参加者が各自のコミュニティーや組織で主導している先住民族言語の復興活動を支える実践的なスキルと知識を伝えることです。 | |
日時: | 2019年6月24~26日 | |
会場: | ビクトリア・コンファレンス・センター(カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリア) | |
概要: | 会議では、先住民族言語のイマージョン、アーカイブ化、記録の技術、言語政策と法律、言語復興プログラムの計画、言語復興および教育のモデル、言語とテクノロジー、物語の口承に関する実践的トレーニングなど、複数のワークショップが行われます。 |
国際連合は2019年を先住民族言語年と定めました。これは、先住民族言語の消滅という取り返しのつかない事態に対する国際的な関心を集め、こうした言語を守るための保全、復興、振興活動と、国および国際レベルにおける緊急の協調行動の実行が喫緊であるという意識を高めることを目指した重要な施策です。
世界の先住民族言語は危険な速度で消滅を続けています。世界各地で話されている推計6700言語のうち、およそ40パーセントが消滅の危機にあります。こうした言語の多くが先住民族言語であることから、先住民族が保有している文化と知識体系も危機的状況に置かれています。
詳細情報:
ファースト・ピープル文化財団について:
ファースト・ピープル文化財団はファースト・ネーションズが主導する非営利慈善団体であり、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の先住民族独自の芸術、言語、文化の復興を目指す草の根活動を支援しています。詳細情報については、こちらをご覧ください:fpcf.ca
ファースト・ピープル文化評議会について:
ファースト・ピープル文化評議会はファースト・ネーションズが主導する州立企業であり、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の先住民族の言語、芸術、文化、伝統の復興支援を使命としています。詳細情報については、こちらをご覧ください:fpcc.ca
カナダ・ユネスコ国内委員会について:
カナダ・ユネスコ国内委員会は、カナダ市民とユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の活動をつなげる役割を果たしています。詳細情報については、こちらをご覧ください:ccunesco.ca
原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20190220005366/en/
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