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「最長の連鎖花火」および「最長の直線花火」で2件のギネス世界記録を達成
アラブ首長国連邦ラアス・ル・ハイマ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ラアス・ル・ハイマは2019年に向けた大晦日花火大会に世界の目を引き付け、何十万人もの来訪者を当首長国に歓迎しました。ラアス・ル・ハイマの新年花火大会はマルジャンが運営し、ラアス・ル・ハイマ政府機関の支援を受け、Fireworks
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Grucciの花火を取り揃えて打ち上げるもので、打ち上げ時間は13.20分を超え、「最長の連鎖花火」および「最長の直線花火」という2件のギネス世界記録を達成しました。
今年の祭典は本イベントの会場でマルジャンの主力ライフスタイルデスティネーションのアル・マルジャン島への来訪者にとって一層思い出深いものとなり、家族向けの催しを幾つか実施しました。大晦日の祭典の世界舞台に押し出すこととなったラアス・ル・ハイマの本イベントは世界規模でテレビ放送され、画像と動画が何百万以上ものソーシャルメディアで共有されました。
マルジャンのマネジングディレクター兼最高経営責任者(CEO)のアブドゥラ・アル・アブドゥーリ(Eng.)は、次のように述べています。「この素晴らしいイベントにより、大晦日を祝うなら必ず訪れるべき場所としてのラアス・ル・ハイマの評判が明瞭に示されました。来訪者は世界中から来ており、本イベントはラアス・ル・ハイマの観光面での魅力を浮き彫りにするとともに、当地域で急成長中の娯楽/商業中心地として位置付ける役割を果たしました。私たちは本イベントを完遂する上で指導と支援をいただいたラアス・ル・ハイマ首脳陣と、格別のチームワークを発揮された首長国の全政府機関に感謝します。2つのギネス世界記録を樹立した2019ラアス・ル・ハイマ大晦日祭典は真に歴史的であり、当国の名誉を高めるものです。」
本祭典は、UAE建国の父である故シェイク・ザーイド・ビン・スルタン・アル・ナヒヤーン殿下に捧げる素晴らしい花火で幕を開けました。2018年に生誕100周年となる「ザイードの年」にふさわしく、ラアス・ル・ハイマの夜空はまずシェイク・ザーイドのきらめくイメージで活気を呈し、壮大な花火作品がその後に続きました。
アル・アブドゥーリは、次のように述べています。「故シェイク・ザーイドに捧げる花火により、私たちは彼の遺産と名前が私たちにとって毎日、そして1日の毎時間、毎秒の時に重要なのだということを強調しました。私たちにとってザーイドは私たちが行うすべての始まりであり、ザーイドは新たな挑戦すべての始まりなのであって、ザーイドは私たちの誇りという意味を持つのです。こうして私たちはまた1年を始めるに当たり、私たちの偉大な指導者を記念し、尊敬を払います。」
「最長の連鎖花火」
故シェイク・ザーイドに捧げた最初の花火は1万1284台の花火装置を動員して、「最長の連鎖花火」のギネス世界記録を獲得しました。これまでの記録は米国カリフォルニア州アルパインにあるビエハス
カジノ&リゾート(米国)が打ち立てた1万5台の花火装置によるものでした。花火はアル・マルジャン島およびラアス・ル・ハイマの海岸線の水域に沿った52地点から打ち上げられ、連鎖花火の総距離は4.6キロを超えました。花火ショーは国際的な楽曲12曲に合わせたもので、記録はわずか40秒で達成されました。
「最長の直線花火」
この後でドローンによる新年カウントダウンが行われました。満天のゴールデンシャワーが続き、ラアス・ル・ハイマは「最長の直線花火」のギネス世界記録を獲得しました。この見事な花火作品は13キロのエリアに及び、11.38キロという先の記録を凌駕しました。
この花火作品は最大内径が直径600ミリのエアリアルシェルを採用しており、これはUAEの大晦日イベントで使われたあらゆる花火作品の中で最大となります。この記録は12.06分にわたり達成されたもので、花火はアル・マルジャン島およびラアス・ル・ハイマの海岸線の水域に沿った13地点に配置されました。この花火ショーは7テーマの章で構成され、それぞれが国際的な楽曲に合わせられています。これら花火作品の着想はラアス・ル・ハイマの自然美から得ており、首長国の海岸線に沿った美しいビーチとリゾートを際立たせるように演出されています。
SkyMagicドローンショー
200機を使用してのSkyMagicドローンショーを花火デザインの中に精密に組み込みました。故シェイク・ザーイドへのトリビュートなどのシーンは多彩な花火の炸裂でアクセントを付けた100mの空域で演出しました。翼を広げたファルコンが空を掃くように飛行し、首長国の伝統を強調しました。
Fireworks by
Grucciのフィル・グルッチ氏がデザインした本イベントは、「最長の連鎖花火」および「最長の直線花火」がギネス世界記録の公式認定員によって認定されました。花火の祭典の後、アル・アブドゥーリとフィル・グルッチ氏は認定員からギネス世界記録のタイトルを受領しました。
マルジャンはラアス・ル・ハイマの公共事業省を含むラアス・ル・ハイマ政府機関と密に協力して、広くアル・マルジャン島にパブリックビューイングエリアを設けました。追加で2万7000カ所以上の公共駐車場を用意してお客さまを迎えました。
2019ラアス・ル・ハイマ大晦日花火大会の準備は、昨年の大晦日祭典にてアル・マルジャン島から「世界最大のエアリアルシェル」を披露してギネス世界記録の達成に成功した直後、2018年初頭に開始しました。
300時間超をショーのデザインに費やしました。このデザインは結果的に4万1000行以上のコンピューター命令のプログラミングとなり、20台のコンピューターを制御して圧倒的なパフォーマンスを披露することになりました。14~600
ミリのサイズに及ぶエアリエルシェルの花火コンポーネントは、2カ月の期間をかけてニューヨークとバージニアのGrucci工場で同社が独占的に手造りしました。
今回、マルジャンは追加で新たなビューイングエリアを設けて、より多くの人々がショーを楽しめるようにしました。フードトラック、アイスクリーム・サロン、レモネード・コーナー、多彩なバンド演奏、子供向けのフェイス・ペインティングやエアー遊具など、家族向けの催しを会場で行いました。スティルトウォーカー、マイムアーティスト、ピエロがお客さまを迎えました。
詳細情報についてはwww.RAKNYE.comをご覧ください。
*配信元:AETOSWire
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