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サンディエゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
クラウド接続型医療機器と院外用サービス型ソフトウエア(SaaS)ビジネスソリューションのリーダー企業であるレスメド(NYSE: RMD、ASX:
RMD)は本日、コンシューマー製品およびヘルスケア分野の幹部職として経験豊富なハージット・ジルを取締役に選任したと発表しました。
ジルはオーストラリアのシドニーで先週開催された年次株主総会で、株主らによって取締役に選任されました。また株主総会ではゲーリー・W・ペース博士が、1994年7月以来務めていたレスメド取締役の職務から退くことも発表されました。ジルの任命とペース博士の退任はいずれも11月15日(木曜)付です。
ジルはアジア・欧州・中東における幹部職、投資家、地域ビジネスリーダーとして、ヘルス/コンシューマー技術製品の分野で25年以上の経験を持っています。ジルは1990年から2015年までロイヤル
フィリップスのエグゼクティブバイスプレジデントおよびフィリップスASEAN・太平洋の最高経営責任者(CEO)としてヘルスケア/照明/コンシューマーライフスタイル製品事業を統括し、国際販売担当シニアバイスプレジデント、コンシューマーライフスタイル製品部門のアジア担当バイスプレジデント、その他にもコンシューマーエレクトロニクス部門のさまざまな上級職をオランダ、香港、ドバイ、シンガポールで務めました。2015年から2016年は台湾のHTCで最高執行・マーケティング責任者を務めました。2016年からはDelmedica
Investmentsの相談役を務めました。Delmedica
Investmentsはシンガポールに拠点を置く企業として呼吸器系医療に傾注しており、X-Haloブレスサーモメーターを発明しています。
またジルはベトナムで英語教育を提供している非公開企業Apollo Education and
Trainingの取締役も務め、世界各国の最高経営責任者(CEO)に成長とネットワーキングの機会を提供するYPOのシンガポール支部で多くの幹部職を担ってきました。
レスメドの創設者で取締役会長のピーター・ファレルは、次のように述べています。「レスメドの取締役会にハージット・ジルを迎えることができ、非常に感激しています。ヘルスケアとコンシューマーの技術分野のみならず、世界でレスメドがリーチを拡大し続けている多くの地域におけるジルの極めて広範な経験は、当社に大きな利益をもたらすものです。」
「またゲーリー・ペース博士に対しては、取締役としての24年間にわたり、レスメドに有益で効果的な助言をいただき、感謝しています。同期間には、レスメドが医療機器企業からコネクテッド医療機器と院外用ソフトウエアの世界的リーダー企業への重要な改革を行った時期が含まれます。」
レスメドについて
世界有数のコネクテッドヘルス企業のレスメド(NYSE: RMD)(ASX:
RMD)は、600万台以上のクラウド接続デバイスを日常的な遠隔患者モニタリングに供しており、一息ごとによりよい毎日を過ごせるようにしています。当社の受賞歴のあるデバイスとソフトウェアソリューションは、睡眠時無呼吸症、慢性閉塞性肺疾患、その他の呼吸器疾患の治療と管理に役立ちます。社員6000人の当社チームは、患者の生活の質を高め、慢性疾患の影響を低減し、医療費を節約すべく、懸命の努力を120カ国以上で行っています。ResMed.com
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