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GSMAが2019年1月から2020年12月までの任期を務める26人の理事会メンバーを選出
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
GSMAは本日、2019年1月から2020年12月までの2年任期の新しいGSMA理事会メンバーを選出したと発表しました。また、GSMA理事会は、オレンジ・グループ会長兼最高経営責任者(CEO)のステファン・リチャード氏を会長に、シングテル・グループのグループ最高経営責任者(CEO)のチュア・ソックン氏を副会長に選出したと発表しました。GSMAの会長としてリチャード氏は、今後750社を超える世界のモバイル事業者ならびに、より広範囲のモバイル・エコシステムにおける350社以上の企業を代表する組織の戦略的な方向性を監督します。
オレンジ会長兼最高経営責任者(CEO)のステファン・リチャード氏は次のように述べています。「GSMAの会長として選任されたことをうれしく思うとともに、その他の理事会メンバー、GSMAの幹部チーム、そしてすべての会員と協力して、当業界やお客さまが直面している極めて重要な課題に対応していきたいと思います。モバイル事業および広範囲にわたる我々の業界は、インテリジェントな接続性の新しい時代を迎えるにあたり、私たちを前進させてくれるインフラとサービスを構築すると同時に、より安全で包括的なデジタル世界を推進する上で重要な役割を担っています。」
2019〜2020年のGSMA理事会メンバー
GSMA理事会には26人のメンバーが在籍し、そのうちの25人は世界の大手事業体グループおよび世界で活躍する小規模独立事業体の代表です。GSMAのマッツ・グランリド事務局長もGSMA理事会のメンバーです。2019〜2020年のGSMA理事会メンバーは、下記の通りです。
バーティ・エンタープライジズの設立者および会長で、現GSMA理事会会長のスニル・バーティ・ミタル氏は、2018年末に理事会を退任します。ミタル氏は2005年から2008年までGSMA理事会メンバーを務め、再び2016年から2018年に会長を務めました。
ミタル氏は次のように述べています。「GSMA理事会に初めて参加して以来、モバイル業界は大きく変化しましたが、業界は依然としてダイナミックでエキサイティングです。私たちの業界は新しい目標を達成し続けていますが、未接続のエリアを接続させ、デジタル経済を発展させるため、まだやるべきことが沢山あります。ステファンのリーダーシップの下、GSMAがメンバーのために強く主張し、新しい技術の採用を推進し、地球と市民を守るためのイニシアチブを提供し続けてくれると確信しています。」
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GSMAについて
GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、750社を超えるモバイル事業者を結集しています。そのうち350社以上は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAは、バルセロナ、ロサンゼルス、上海で毎年開催する業界有数のMWCイベントのほか、地域カンファレンスのモバイル360シリーズを実施しています。
詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA。
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