--業界を導くエキスパートが単一ポートフォリオを構成する複数ビルのための新たな試行的プロセスの設計と実行に関して助言


ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 国際WELLビルディング協会(IWBI™)は本日、WELLポートフォリオ・パスウェイ(WELL Portfolio™
Pathway)パイロット版の形成と発展を支援する世界的助言団の設立を発表しました。WELLポートフォリオ・パスウェイは、複数の新築または既存の建物とテナントスペースを1つのポートフォリオに統合してWELL認証を行う新しい合理的な方法です。



先月発表されたWELLポートフォリオは、WELLビルディング・スタンダード(WELL™)の最新版であるWELL
v2™パイロット版の一部としてリリースされています。これは、一連のWELL強化策の一環です。建築業界全体で、オーナー、開発業者、テナントが不動産資産での健康とウェルネス向上を合理化、拡大できるプログラムを求める声が高まっており、これに対応した認証方式です。助言団には、さまざまな業界やセクターの専門家、実務家、エキスパートが集められており、任期は1年です。



IWBIのリック・フェドリジー会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちがWELLを立ち上げてから、健康とウェルネスのメリットをポートフォリオ全体にも同じようにもたらすことに世界各地の企業が多大な関心を抱いていることを認識してきました。早期の採用企業が現在この助言的役割で知識を共有してくださるようになり、その努力があってこそ、このプロセスを有効に機能させて更に多くの企業を助けることができ、世界のあらゆるところにいる人々に好ましい影響をもたらすことが可能になります。」



先月、IWBIはパイロットへの参加者を発表しました。具体的には、バークレイズ、ブランディーワイン・リアルティ・トラスト、CBRE
グローバル・インベスターズ/CBRE、チャーター・ホール、フォレスト・シティー・リアルティ・トラスト、グロ、インベスタ、
JLLアジア・パシフィック、レンドリース運用のオーストラリアン・プライム・プロパティ・ファンド(APPF)コマーシャル、ミリケン、ミロン・コンストラクション、プロロジス、ショー・インダストリーズ、SLグリーン・リアルティが参加します。



今年に入ってIWBIは、コンセプト・アドバイザーを任命しました。これは、10個のWELLコンセプト(空気、水、栄養、光、動き、温度の快適さ、材質、音、こころ、コミュニティー)で捉えられる具体的な健康上の意図の影響の探求、深い理解、そして最終的には正確な定量化を助ける専門家のネットワークです。



フェドリジーは、さらにこのように述べています。「WELL
V2を開始した時、私たちは、人間の健康については学ぶべきことに終わりはないということを認識していました。知識が豊富で熱意を持ったソートリーダーとエキスパートのコミュニティーに耳を傾けることで、私たちは建物における人間の健康を前進させる道程において新たな一歩を踏み出すことができました。」



WELLポートフォリオ助言団の構成員:



Rahul Agrawal、Head of Workplace Strategy, Planning and
Projects、BNPパリバ(ニューヨーク州ニューヨーク)、Jennifer Berthelot-Jelovic、President
and CEO、A SustainAble Production, LLC(ASAP)(カリフォルニア州ロサンゼルス)、Frances
Cabrera
、Operational Governance Manager, VP, CRES and Location
Strategy、バークレイズ(ニューヨーク州ニューヨーク)、Matthew Clifford、Head of Energy
and Sustainability Services、JLLアジア・パシフィック(オーストラリア)、Andrew Cole、General
Manager Sustainability, Investment Management、レンドリース(オーストラリア)、Tim
Conway
、VP Sustainability、ショー・インダストリーズ(オハイオ州コロンバス)、Duane Desiderio(ワシントンDC)、Jessica
Elengical
、Head of ESG Strategy, Alternatives、DWSグループ(ニューヨーク州ニューヨーク)、Billy
Grayson
、Executive Director, Center for Sustainability and Economic
Performance、アーバンランド・インスティテュート(ワシントンDC)、Alex Grella、General
Manager of University City、ブランディーワイン・リアルティ・トラスト(ペンシルベニア州フィラデルフィア)、Tim
Habraken
、Associate Director Sustainability、CBRE(アムステルダム、オランダ)、Tom
Hicks
、Founding Principal and Managing Director、The Mabus
Group(ワシントンDC)、Philip Ivey、Global Strategic Sustainability
Leader、ミリケンのグローバル・フロア・カバリング部門(ジョージア州アトランタ)、Nina James、General
Manager, Corporate Sustainability、インベスタ(オーストラリア)、Theresa Lehman、Director
of Sustainable Services、ミロン・コンストラクション(ウィスコンシン州ニーナ)、John Mandyck、CEO、アーバン・グリーン・カウンシル(ニューヨーク州ニューヨーク)、Kelly
McCarthy
、Director, IRIS, Impact Measurement &
Management、グローバル・インパクト投資ネットワーク(GIIN)(ニューヨーク州ニューヨーク)、Joyce Mihalik、VP
Design Services、フォレスト・シティー・リアルティ・トラスト(オハイオ州クリーブランド)、Chris Moriarty、Director
of Insight、英国ファシリティマネジメント協会(BIFM)(英国)、Lara Muller、CEO、ブルー・ビルディング・インスティテュート(BBI)(ハーグ、オランダ)、Ryan
Picarella
、CEO、アメリカ・ウェルネス・カウンシル(WELCOA)(ネブラスカ州オマハ)、Oliver Pye、Associate
Director、エヴォラ・グローバル(英国)、Tony Short、Workplace Project
Manager、チャーター・ホール(オーストラリア)、Grant Stevens、Managing Director,
Global Construction Management and Development、プロロジス(コロラド州デンバー)、Laura
Vulaj
、Senior Vice President and Director of
Sustainability、SLグリーン(ニューヨーク州ニューヨーク)、Dick Watson、Director,
Wellbeing Operations、エトナ(コネティカット州ハートフォード)



IWBIおよびWELLについて



国際WELLビルディング協会(IWBI™)は、人々が目標を達成できるように建物と地域社会を変革する世界的な活動を主導しています。WELL
v2™パイロット版は、普及しているWELLビルディング・スタンダード(WELL™)(今後も市場に提供)と、WELLコミュニティー・スタンダード(健康的な地域社会の新たな世界基準を定める地域規模の評価システム)の最新版です。WELLは、建物と地域社会、またその中のすべてが快適性を向上させ、より良い選択を促進し、健康とウェルネスを損なうのではなく、これを全体的に高める方法に特に焦点を当てています。IWBIは、WELL
AP™資格の管理、適用可能な研究の遂行、教育資源の開発、そしてあらゆる場所で健康とウェルネスを促進する政策の提唱を通して、ウェルネス不動産コミュニティーを作り上げて活動しています。IWBIとWELLの詳細情報については、こちらをご覧ください。



原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20181016005935/en/



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Jamie Matos
jamie.matos@wellcertified.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 IWBIがWELLポートフォリオの世界的助言者ネットワークを立ち上げ