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世界有数のソーラーEPC企業のスターリング・アンド・ウィルソンは、カザフスタンへの進出計画を発表しました。スターリング・アンド・ウィルソンは、2020年までにカザフスタンの太陽光発電プロジェクトで容量200MWのEPC契約を獲得することを目指しています。カザフスタンは、10月に180MWの太陽光発電に対する入札を受け付ける予定です。これは、カザフスタン政府が年初に発表した一連の入札案件の1つです。
カザフスタンは、化石燃料発電への依存度を引き下げ、代替エネルギーに移行することを目指しており、全発電量に占める再生可能エネルギーの割合を2020年までに3%、2030年までに10%に引き上げることを目標としています。
スターリング・アンド・ウィルソンのソーラー担当最高経営責任者(CEO)のBikesh
Ograは、次のように述べています。「カザフスタンは膨大な石油埋蔵量を誇りますが、エネルギー消費量の増加が一因となって、再生可能エネルギーが拡大しています。国際エネルギー機関は、同国のエネルギー需要が2035年までに倍増すると予想しています。また、中央アジアに位置するカザフスタンが気候変動に対する懸念を強めていることも、再生可能エネルギーへのシフトを促す要因となっています。スターリング・アンド・ウィルソンは、同国の再生可能エネルギー目標の達成をサポートするためのあらゆる選択肢を模索しています。」
スターリング・アンド・ウィルソンは、カテゴリーIライセンスを有する子会社をカザフスタンに有しています。この現地企業が、太陽光発電プロジェクトを実行する責任を担います。
現在、スターリング・アンド・ウィルソンはインド以外のアジア大陸で活発に事業を展開しており、フィリピンで3万世帯以上に電力を供給する50MWp超の太陽光発電プラントが稼働しているほか、バングラデシュでは60MWpのプロジェクトが現在試運転段階にあります。
スターリング・アンド・ウィルソンは現在、アフリカ、中東、アジア、オーストラリア、中南米、米国を含む世界の様々な国で合計6.14GWp弱の太陽光EPC事業に従事しています。また、単一拠点としては世界最大となる1177MWpの太陽光発電プラントを現在アブダビで建設中です。さらに、ザンビア、エジプト、ナミビア、ニジェール、ヨルダン、アルゼンチン、モロッコで多数のプロジェクトを建設中です。
スターリング・アンド・ウィルソンについて
スターリング・アンド・ウィルソンは、新時代のエネルギー革命の好例です。世界で6.14GWpを超える太陽光エネルギー・プラントを手掛けるスターリング・アンド・ウィルソンは、世界のグリーン・エネルギーの波を先導しています。当初は主にインド国内に注力していたスターリング・アンド・ウィルソンは、今や世界の30近い国々で事業を展開しています。グリーン・ワールドの構築というビジョンの下、スターリング・アンド・ウィルソンは世界全体が安価な電力を利用できるようにするために努力しています。www.sterlingandwilson.comをご覧ください。
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