香港発--(BUSINESS WIRE)--アジアの企業向けサービス、企業管理および投資家向け管理サービスを提供するトップ企業であるトライコー・グループ(以下、「トライコー」)は、同グループの有機的成長、パートナーシップ、買収を通じて達成したアジア全体におけるビジネスの成長軌道を描く中で本日、トライコー・ジャパンの新CEOに佐藤
スコット氏が就任することを発表しました。



佐藤氏は2018年9月1日付で就任し、トライコー・グループのCEOであるレナード・ヨン氏のもとで指揮を執ります。



公認会計士でもある佐藤氏は、トライコーに金融分野における専門知識と事業開発の経験をもたらします。東京に本拠を置くトライコー・ジャパン全体の業績を推進し、顧客およびパートナーとの関係を拡大、強い企業イメージを確立し、金融・政府機関・産業界のステークホルダーと長期的な関係を築きます。



佐藤氏は、日本最大の人材会社の1つで多国籍企業である株式会社パソナで18年にわたり商業的成功を収め、素晴らしいリーダーシップを発揮してきました。また、パソナ・グループにおいて15件以上の買収を成功裏に統合し、従来の強みを超えて事業を多様化してきました。2011年には社長兼最高運営責任者(COO)に就任、その後30億ドル以上の規模で事業を成長させました。



トライコーのグループCEO、レナード・ヨンは、佐藤氏の新CEOの就任に際し次のように述べています。



「トライコー・グループがアジア太平洋地域のビジネスソリューションにおけるナンバーワンのパートナーになるために佐藤さんが参画してくださることを、大変喜ばしく思います。私たちのミッションの成功は、グローバルにアクセスできる最高の経営陣を構築することを前提としています。佐藤さんのこれまでの手腕を私たちは大変誇りに思っています。今後、彼は日本での主力事業をリードしていきます。売上拡大、買収統合、多国籍企業における彼の豊富な経験により、トライコー・ジャパンが次のレベルに成長することを確信しています。」



トライコーは、有機的成長と事業開発、合併買収を通じて急速に拡大してきました。現在、世界中に30,000人の顧客、2,000人以上の従業員、20カ国・37拠点を擁しています。日本においては、日本に進出する外資系企業の支援に特化し、180人以上の従業員が500社以上の顧客にサービスを提供しています。



トライコー・グループについて



トライコー・グループ(トライコー)は給与計算、アカウンティングなどの企業向けサービス、投資家向けサービスのアジアにおけるリーディングカンパニーです。本業の成長にとどまらずM&Aによっても急速に事業を拡大しており、アジアを中心とした世界20ヶ国に37拠点、30,000の顧客、2,000名以上の従業員を擁します。香港証券取引所に上場している1,200社以上、シンガポール、マレーシアで上場している500社以上の企業、さらにはフォーチュン500にランクインしているグローバル企業の40%を顧客としています。2017年3月には、ペルミラ・ファンドが経営陣とともにトライコー・グループの支配株主になりました。当社に関する詳しい情報は、www.tricorglobal.com.をご覧ください。


Contacts


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Sunshine Farzan, +852 2980 1261
Sunshine.Farzan@hk.tricorglobal.com
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FleishmanHillard
Hong Kong

Sadie Lam, +852 2586 7836
sadie.lam@fleishman.com
または
Olivia
Cao, +852 2586 7845
olivia.cao@fleishman.com
または
Tricor
JAPA トライコー株式会社(東京)

Akie Hamagishi(浜岸 昭江), 03 4580 2700(代表)
akie.hamagishi@jp.tricorglobal.com



情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 トライコー・ジャパンのCEOに佐藤 スコット氏が就任