東京--(BUSINESS WIRE)--特権アクセスセキュリティのグローバルリーダーであるCyberArk(NASDAQ:CYBR)は本日、日本IBMがCyberArkの特権アクセスセキュリティソリューションを日本市場向けに再販することを発表しました。IDC1によると、日本は世界第4位のセキュリティ市場であり、2018年の市場規模は51億ドルに達すると予測されています。




管理者権限などに代表されるシステムの高権限アカウントを不正に取得・利用された場合、情報の搾取や改ざん、さらにはシステム停止など、組織活動の継続そのものに甚大な影響を及ぼす危険性があります。膨大な数におよぶ組織全体の特権アカウントの権限を適切に設定するだけでなく、それらが適切に利用されていることを常時監視し、不正が行われた場合は即座に対応できる仕組みを構築することは、高度な攻撃から組織を確実に保護するために極めて重要です。CyberArkは、特権アクセスセキュリティの分野において、業界でも最も包括的かつ先進的なソリューションポートフォリオを有しており、組織の貴重な資産とインフラを確実に保護します。



「特権アカウントは、企業や組織が所有する最も重要な情報資産を入手するための鍵となっていることから、攻撃者は常に特権アカウントを標的としています。CyberArkは、日本IBMと連携することにより、高度化するサイバー攻撃への防御機能を強化することを検討されている多くの日本企業及び組織に対してCyberArkのソリューションを運用プロセスを含め効果的に展開していくことが可能なります。」とCyberArkの執行役社長の智田公徳は述べています。 



CyberArkの特権アクセスセキュリティソリューションは、企業が万全のセキュリティ対策を講ずることができるようゼロから設計され、大規模組織が必要とする拡張性も備えています。CyberArkのソリューションを導入することで、組織全体で一貫性のあるセキュリティポリシーを適用でき、外部および社内からの高度な脅威から保護することが可能となります。CyberArkのソリューションは、特権ユーザーのセッションを分離して保護し、エンドポイントに感染したマルウェアからターゲットシステムを保護し、重要な認証情報を漏えいさせることなく特権アカウントによるアクセスを可能にします。さらに、脅威の検出と分析機能を通じて、特権アカウントの不正利用をリアルタイムに検知することができるため、迅速な対応が可能となります。



CyberArkについて



CyberArk(NASDAQ:CYBR)は、特権アカウントセキュリティのグローバルリーダーであり、オンプレミスのデータセンター、クラウドやDevOpsパイプラインなどのあらゆる場所の特権アカウントを保護し、特権アカウントの不正利用によって発生するリスクを軽減する業界でも最も包括的なソリューションを提供しています。CyberArkの製品は、Fortune
100の半数以上の世界的な企業で利用されており、悪意のある外部および内部の攻撃者からこれらの企業を守っています。CyberArkはイスラエルのペタク・チクヴァに本社があり、マサチューセッツ州のニュートンに米国本社を持つグローバル企業です。また、南北アメリカ、EMEA、アジア太平洋地域および日本の地域に多くの拠点を展開しています。CyberArkの詳細については、www.cyberark.comをご覧ください。また、CyberArkのブログもご覧ください。@CyberArkでTwitter、LinkedInまたはFacebookをフォローしてください。



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1 IDC, March 2018: http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS43691018


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 CyberArkと日本IBM、日本企業のサイバーセキュリティリスクを軽減する包括的な特権アクセスセキュリティソリューションを提供へ