クオリティ、イノベーション、カルチャーという価値観に根差すグルンディッヒが世界的に名高いシェフのマッシモ・ボットゥーラと提携


イタリア・ミラノ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
欧州の大手総合家電メーカーのグルンディッヒは、ミシュランの星を取得しているシェフで料理界のリーダー的存在であるマッシモ・ボットゥーラ氏をグルンディッヒ初のブランド・アンバサダーとして迎えることを発表します。








グルンディッヒのオフィシャル・ブランド・アンバサダーとして、ボットゥーラ氏はグルンディッヒとの緊密な連携の下、クオリティ、イノベーション、カルチャーに関する共通のビジョンを一段と促進し、家庭、ひいては世界をより良い場とするお手伝いをします。



「オステリア・フランチェスカーナ」のオーナーシェフで、ニューヨークタイムズ紙により世界で最も影響力のあるクリエーティブな天才の1人とされているボットゥーラ氏は、食品に関する知識と技を活かし、グルンディッヒと協力してさまざまな家電およびコンシューマー機器をデザインします。ボットゥーラ氏の音楽と芸術に対する情熱を映し出したカスタムメイドの製品は今年後半に発売される予定で、最新のテクノロジーとイノベーション、さらにグルンディッヒならではの洗練されたデザインが採用されます。



今回のアンバサダー契約は、ボットゥーラ氏が設立した文化的組織である「Food for Soul」を支援するためのグルンディッヒの「Respect
Food」イベントにおいて発表されました。「Food for
Soul」は、「refretterios」の名で知られるコミュニティーキッチンを通じて地域社会を支援し、世界的な廃棄食材問題に対する認知度を向上させることを目指しています。



このイベントは、ミラノのスフォルツェスコ城で開催され、「Food for
Soul」に対する認知度を高め、今後のプロジェクトのための資金を集めることに貢献しました。この活動を支援し、イベントでのライブクッキングに参加した著名なシェフは、以下の通りです:アンドレア・ベルトン(ミラノ「ベルトン」)、エンリコ・セレア(ベルガモ「ダ・ヴィットリオ」)、カルロ・クラッコ(ミラノ「クラッコ・イン・ガレリア」)、アントニオ・グイーダ(マンダリンオリエンタルホテル
ミラノ「セタ」)、ジャンカルロ・モレリ(モンツァ「ポミロウ」)、マティアス・ペルドーモ(ミラノ「コントラステ」)、ヴィヴィアナ・ヴァレーゼ(イータリー・ミラノ「アリーチェ」)。



グルンディッヒの親会社であるアルチェリッキの最高経営責任者(CEO)を務めるハカン・ブルグルルは、今回の提携について次のように述べています:



「グルンディッヒでは、社会的責任と持続可能性が共に重視されており、事業の核となっています。私たちは、当社の製品とプロジェクトを通じて人々の生活を向上させ、家と世界をより住みやすい場にするという目的意識によって動かされています。世界的に名高いシェフで、こうした情熱と価値観を私たちと共有するマッシモ・ボットゥーラ氏は、当社の理想的なブランド・アンバサダーです。当社の開発担当チームは、マッシモ・ボットゥーラ氏と緊密に連携して質の高い革新的な製品を開発することを楽しみにしています。」



ミシュランの星を獲得しているシェフで文化組織「Food for Soul」の創設者であるマッシモ・ボットゥーラ氏は、次のように述べています:



「グルンディッヒと力を合わせ、斬新なアイデアの下で真の変化をもたらすプロジェクトや製品を開発し、人々の家や世界をより良い場とするための方法を見出していくことを大変うれしく思います。」



Food for Soulについて



「Food for
Soul」は、シェフのマッシモ・ボットゥーラにより創設された文化的な組織で、食品廃棄と闘い、社会的包摂と個人の福祉を促進しています。Food
for
Soulは、2015年のミラノ万博でレフェットリオ・アンブロジアーノという食堂を開設したことをきっかけに設立された組織であり、その後、ブラジル(レフェットリオ・ガストロモティーバ)のほか、イタリアのモデナ(ソーシャル・テーブルス@ギルランディーナ)とボローニャ(ソーシャル・テーブルス・アントニアーノ)、さらに最近ではパリ(レフェットリオ・パリ)でも同様のプロジェクトを実施しています。このそれぞれがユニークなプロジェクトですが、余った食材の利用、アーティストの協力を得た心地よい食空間の創造、脆弱な地域社会のための食事の提供という共通のテーマに基づいています。



www.foodforsoul.it



グルンディッヒについて



グルンディッヒは、フォーチュン・グローバル500にランクされるコチ・グループ傘下の大手家電メーカーであるアルチェリッキの一部門です。70年以上にわたりホーム・エレクトロニクス事業に従事するグルンディッヒは、質の高い製品と顧客重視の姿勢で知られます。白物家電市場への参入により、グルンディッヒは欧州唯一のホーム・エレクトロニクス製品の総合メーカーとなりました。ドイツの伝統、使い勝手の良い洗練されたデザイン、環境への配慮、高い基準と品質管理を含め、ブランドの特徴を堅持しています。有機ELテレビ、モバイル・オーディオ機器、理容器具、電気掃除機、調理家電からオーブン、食器洗い機、洗濯機まで、500種類を超える製品を扱うグルンディッヒは、現代の家のあらゆる空間のためのソリューションを提供しています。これまでにグルンディッヒは、プロダクト・デザイン、レッドドット・デザイン、プラスXアワードを受賞しています。さらに、世界的な有力商品テスト機関であるドイツの商品テスト財団(Stiftung
Warentest)および英国の独立系商品検査機関のTrusted
Reviewsから高い評価を得ています。グルンディッヒの製品は、主として欧州の自社生産拠点で生産され、世界65カ国以上で販売されています。



Respect Foodについて



グルンディッヒは、食品廃棄物に対する取り組みで主導的役割を果たす責任があると感じています。グルンディッヒは、食品を当たり前のものと思わずに大切にすべきであることを世界の人々に訴えています。これは、食品を大切にすることがこの地球を最高の家とする唯一の方法だからです。環境意識の高いグローバルなブランドとして、グルンディッヒは「Respect
Food」イニシアチブの導入を通じて食品廃棄物の削減のための活動を強く支持しています。当社の「Respect
Food」イニシアチブは、すべての人々が食品の廃棄と闘うよう促し、革新的な製品により台所のゴミに対処する方法を提示することを目的としています。「Respect
Food」は持続可能性に重点を置いたいくつかのプロジェクトの支援と開発を行っており、食品廃棄物に対する認知度の向上とこの問題に対する闘いに国際的に取り組んでいます。



すべての人々が食糧資源に対する配慮を持ち、責任を持ってそれを享受しなければなりません。グルンディッヒが革新的なテクノロジーを活用して食品の保存可能期間を延ばすと同時に資源の廃棄量を減らすことのできる製品の開発に取り組んでいる理由は、まさにこの点にあります。



www.respectfood.com



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 グルンディッヒがマッシモ・ボットゥーラの初のブランド・アンバサダーへの就任を発表