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MASI)は本日、Eve™のCEマーク取得を発表しました。Eve™は、Rad-97™ Pulse CO-Oximeter®用の重篤先天性心疾患(CCHD)新生児スクリーニングアプリケーションです。EveはMasimo
SET® Measure-through Motion and Low
Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーの能力と、計算誤差を減らすように設計された管前/管後同期アルゴリズムを兼ね備えています。
Radical-7® Pulse
CO-Oximeterでも利用できるEveは、視覚的指示、アニメーション、自動同期アルゴリズム、スクリーニング結果を詳細に分かりやすく表示するディスプレーを提供することで、CCHDスクリーニングのプロセスを簡素化します。得られた結果に関し、母体と新生児の両方に一意的患者識別子をラベル付けする能力は、直感的なセッション管理とスムーズな電子カルテ記入を容易にします。またEveにより、医師は病的に低灌流の乳児でCCHD検出の感度を高めることが示されている灌流指標のスクリーニングへの組み込みが可能となります1。
CCHDは出生児1000人当たり約3人が患い2、顕著な罹病率ないし死亡率を防ぐために出生直後の介入が必要とされ、乳児で発見が遅れた場合は脳障害のリスクが高まります3。乳児3万9821人を対象とした研究で、CCHDスクリーニングの感度は健康診断のみの場合の63%から、健康診断にMasimo
SET®パルスオキシメトリーを加えた場合の83%に向上しました4。乳児12万2738人を対象とした研究がこれまで実施されたCCHDスクリーニング研究で最大規模ですが、この研究ではMasimo
SET®と臨床評価を組み合わせて使用することで、CCHDスクリーニングの感度が77%から93%に向上しました5。
マシモの創設者で最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニは、次のように述べています。「Masimo SET®パルスオキシメトリーはCCHDスクリーニングの改善に役立ち、多くの新生児の命を救うと同時に、医療費を削減できることが複数の研究で示されています。Eveはパルスオキシメーターを直感的なスクリーニングツールに変えることでSET®の強力な利点を増強するものであり、医師にとってフォローしやすく直感的なアプリケーションで極めて重要な新生児スクリーニングの業務がはかどります。」
EveはFDAの承認を取得しておらず、米国では販売されていません。Radical-7、Rad-97はFDAの承認を取得しており、米国ではEveなしで販売されています。
@MasimoInnovates |
#Masimo
References
マシモについて
マシモ(NASDAQ:
MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo
SET® Measure-through Motion and Low
Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo
SET®は医師が新生児における重度の未熟児網膜症を減らし1、新生児におけるCCHDスクリーニング値を改善し2、また術後の病棟におけるマシモ・ペイシェント・セーフティーネット(Masimo
Patient SafetyNet™)*での連続的モニタリングで使用した場合、救急対応の実動とコストを削減する3,4,5ことが示されています。Masimo
SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されており6、USニューズ&ワールド・レポート誌の2017-18年全米優良病院ランキング7に掲載された上位20病院中の17病院で最重要のパルスオキシメトリーとなっています。2005年、マシモはrainbow® Pulse
CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(Pi)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、脈波変動指標(PVi®)、さらに最近では予備酸素摂量指数(ORi™)です。2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト(Masimo
Open Connect、MOC-9)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入し、他社が新たな特性や測定機能でRootを強化できるようにしました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™、スマートフォン向けパルスオキシメーターiSpO2®、フィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)におけるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。マシモの製品に関して発表済みの臨床研究の結果はhttp://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htmでご覧いただけます。
ORiはFDA 510(k)承認を取得しておらず、米国では販売されていません。
*Patient SafetyNetの商標の使用は、ユニバーシティ・ヘルスシステム・コンソーシアムからのライセンスに基づいています。
References
将来見通しに関する記述
本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にMasimo
SET®、Eve™、Rad-97™、Radical-7®の潜在的有効性などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、Masimo
SET®、Eve、Rad-97、Radical-7を含むマシモ独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシモの非侵襲的医療技術のブレイクスルーがコスト効率に優れたソリューションと独自のメリットを提供するとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk
Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。
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Masimo
Evan Lamb, 949-396-3376
elamb@masimo.com