イスタンブール--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- モバイルネットワークの計画・管理・最適化ソリューションを世界的に提供するP.I.ワークスは、オーレドー・グループの世界各地の拠点にマルチベンダー、マルチテクノロジーのC-SON（集中型自己組織化ネットワーク）ソリューションを導入するフレームワーク契約を締結しました。








オーレドー・グループは世界で最も急成長している電気通信企業の1社であり、同社の高品質モバイルサービスを世界の1億5000万人以上の顧客が利用しています。オーレドー・グループがC-SONの全面的導入に取り組むにあたり、受賞歴があるC-SONプラットフォームのuSONを有する当社は、重要な役割を果たすことになります。プロジェクトの対象には、2G、3G、4Gネットワーク向けの標準的および高度なクローズドループSON機能も含まれます。SONは、高密度化戦略を進めるオーレドー・グループの競争力を高める上で、極めて重要です。P.I.ワークスはHetNet対応の最適化機能も提供し、ネットワーク内のマクロセルとスモールセルの性能を改善できるようにします。



オーレドーのグループ最高経営責任者（CEO）代理のワリード・アル・サイード氏は、次のように述べています。「インドネシアのジャカルタで最近行った試験プロジェクトでは、P.I.ワークスのSONが最も短期間で群を抜いた実地成果をあげることができました。当社は、P.I.ワークスのマルチベンダー、マルチテクノロジーのSON技術に全幅の信頼を置いています。この提携関係により、当社がサービスを提供する市場でお客さまのモバイル体験を強化し、自動化の向上を通じて、当社ネットワークの効率を最大化できると確信しています。」



P.I.ワークスのBaşar
Akpınar最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「P.I.ワークスのビジョンは、モバイル通信事業者が自社ネットワークが持つ力を十分に引き出し、未来のハイパーコネクテッドワールドを構築できるようにお手伝いすることです。当社の受賞歴があるC-SONは、すでに世界中のティア1通信事業者がネットワークに導入しています。オーレドー・グループが人々のデジタル生活を豊かにしようと努力する中で、当社の世界的な専門力が役に立つはずです。当社は、オーレドー・グループが高品質のモバイルサービスを提供できるよう、全力を挙げて支援します。」



オーレドー・グループについて



オーレドーは、中東、北アフリカ、東南アジアで事業を展開する国際的通信事業者です。オーレドーは高度なデータ中心のモバイルおよび固定線ネットワークを通じて、広範なコンテンツとサービスを提供し、優れたデータ体験を10カ国の消費者と企業に届けています。オーレドーは2016年12月31日時点で、1億5000万人以上の顧客にサービスを提供し、330億カタール・リヤルの収益を生み出しました。オーレドーの株式は、カタール証券取引所とアブダビ証券取引所に上場されています。



P.I.ワークスについて



P.I.ワークスは、次世代モバイルネットワークの計画／管理／最適化ソリューションを提供する一流企業です。P.I.ワークスは、現場で実証済みの専門力と市販の製品ポートフォリオおよびサービスを組み合わせた事業を行っています。これらのソリューションにより、モバイルネットワーク事業者はコストを削減して、ネットワーク品質と加入者体験を向上させることができます。28カ国のモバイルネットワーク事業者30社以上が、P.I.ワークスのソリューションを導入しています。P.I.ワークスは、モバイルネットワークの将来を形作る主要標準の策定でも、重要な役割を果たしています。P.I.ワークスは、ETSI、GTI、3GPPの標準化フォーラムに積極的に貢献しています。



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情報提供元： ビジネスワイヤ
記事名：「 オーレドー・グループが集中型SONソリューションの単独サプライヤーとしてP.I.ワークスを選定 」