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国際チタン協会(ITA)は第1回のチタン・アジア2018カンファレンス&展示会をシンガポール・エアショー開幕1日前の2月4・5日に、グランド・ハイアット・シンガポールで開催します。
シンガポールでのカンファレンス開催の1つの背景には、欧州の航空宇宙大手のエアバスが先ごろ北京近郊にある既存の組立工場でA320型ジェット機の製造を増強する計画を発表したことがあります。1月9日のBBCニュースのレポートとエアバスのプレスリリースによれば、同社は2020年までA320型ジェット機を月産6機のペースで製造する予定です。航空宇宙はチタン業界が注目する重要な世界的ビジネス市場であり、予測されている航空宇宙業界の成長の大部分はグレーター・アジア地域で生まれると見込まれています。
チタン・アジア講演者のトップとして、エアバス材料・部品調達担当上級副社長のニコル・レッカ氏が登壇すると発表されました。レッカ氏は30年間にわたり航空宇宙企業のエアバスに勤務し、昨年現職に昇進しました。上級副社長としてエアバス・グループ・プログラム全体の金属材料および複合材料の取引と、部品調達を担当しています。
チタニウム・メタルズ(TIMET)の事業戦略担当副社長のヘンリー・ザイナー氏もシンガポールのカンファレンスで講演を行ないます。ITA理事長を務めるザイナー氏は航空宇宙セクターでの幅広い経験の持ち主で、TIMETの国際サプライチェーンを担当し、また同社のマーケティング、製品管理、購買、製造計画も監督しています。
ケララ・ミネラルズ・アンド・メタルズ(KMML)会長のDr. MP Sukumaran
Nair氏は上昇しつつあるインドのチタン/ジルコニウム市場と航空宇宙業界の成長目標について語ります。
チタン・アジア・カンファレンスで登壇する他の講演者は以下の通りです:ジェレミー・ハルフォード氏(アーコニック・チタニウム・アンド・エンジニアード・プロダクツ社長)、Shuanxiao
Jia氏(宝鈦股份ゼネラルマネジャー)、Gary
Lantzke氏(カリドゥス・ウェルディング・ソリューションズ最高経営責任者(CEO))、グンター・ブッシュ氏(ALDバキューム・テクノロジーズ東南アジア担当ヘッド)、グラハム・P・ウォーカー氏(AMETEKスペシャルティー・メタル・プロダクツ営業・マーケティング担当副社長)、ニック・コービー氏(ELG/ユーティカ・アロイズ、チタン製品マネジャー)、Heming
Hao氏(アーガス・メディア市場アナリスト)。
チタン・アジア出展企業:ALDバキューム・テクノロジーズ、AMETEK—リーディング・アロイズ、アリエス・アロイズ、宝鷄博澤金属制品有限公司、宝鷄嘉琦金属有限公司、宝鈦股份、ブーラー・ブレシュ、中国華厦特種金属有限公司、ELGユーティカ・アロイズ、フリッジ・ノースアメリカ、グランディス・チタニウム、ハンスタファーズ・ラボラトリーズ、杭州錦益鈦業有限公司、ヘンペル・スペシャル・メタルズ、應達集団中国、インダストリアル・メタルズ・インターナショナル、KVチタン、洛陽双瑞精鋳鈦業有限公司、ペリーマン・カンパニー、リテック、スープラ・アロイズ(チタン・メタル・ファブリケーターズの一部門)、チタニウム・インダストリーズ、TIMET、チニタ・エンジニアリング、チプロ・インターナショナル、東邦チタニウム、トライコー・メタルズ、ユニティ・チタニウム、張家港華裕有色金属材料有限公司(Valueti)、西安大洋五金鉱産进出口有限公司、浙江申吉鈦業股有限公司
詳細情報およびイベント参加については、ITAウェブサイト(www.TitaniumAsia.org)をご覧になるか、電話(1-303-404-2221)でお問い合わせください。
原文はbusinesswire.comでご覧ください:http://www.businesswire.com/news/home/20180110006347/en/
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International Titanium Association
Jennifer Simpson,
1-303-404-2221
Executive Director
ita@titanium.org