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UMSはベロダインの一連の先進的LiDARセンサーを活用して、多様なプラットフォームで広範な自律技術開発を実現へ
米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
自律走行車両向け3Dビジョンシステムで世界をリードするベロダインLiDARは本日、韓国のアンマンド・ソリューション(UMS)と提携し、当社の先進的なLiDARセンサーをUMSの大々的な自律技術開発プログラムで活用すると発表しました。
UMSの自律技術プログラムは広範な活動で構成され、路上走行車両、農業機器、ロボット、自律システムのインテグレーション事業に加え、自律技術やロボット技術を学ぶ学生に役立つ教育プログラム向けの教材プラットフォームの開発などが内容となっています。同社は韓国でこれまでに100台以上の自律走行車両を導入してきましたが、今後もさらに導入する計画で、すべてにおいてベロダインのVLP-16/HDL-32/HDL-64
LiDARセンサーを種々に組み合わせて装備します。試験車両の数を拡大させているUMSは、安全システムと自律車両のための車両制御/センサーフュージョン技術の開発に取り組んでいますが、これらの技術は新たなレベルの路上安全を切り開いていくものです。
ベロダインLiDARのアジア地域担当ディレクターを務めるウェイ・ウェンは、次のように述べています。「UMSは明日のエンジニアを訓練するための教育プラットフォームを含め、業務や日常生活に広く自律技術を普及させることに傾注しており、人々と技術のかかわりあい方に革命をもたらすことに貢献しています。私たちはUMSの開発プログラムにおける目としてベロダインLiDAR製センサーを使っていただき、同社のプラットフォームに安全で信頼性のある動作に必要な360度の視認機能を提供できることを光栄に思います。」
UMSのムン・ヒチャン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ベロダインは認知システム技術の世界的リーダーであり、UMSが実施するような自律試験プログラムに対して、現実環境で安全性と信頼性のある試験と導入に必要な重要データを提供しています。ベロダインのLiDARセンサーは、UMSが驚くほど多様な自律技術プログラムを作り上げる上で役立っており、私たちは今後も拡大させていきたいと思います。」
ベロダインLiDARについて
1983年に設立されてシリコンバレーに本拠を置くベロダインは、リアルタイム3D
LiDARコンピューティング/ソフトウェアプラットフォームで世界的に知られる技術企業です。当社の発展は、創業者で発明家のDavid
Hallが2005年にHDL-64ソリッドステート・ハイブリッドLiDARセンサーを開発したことに始まります。それ以来、ベロダインLiDARは、自律走行車両、車両安全システム、移動式地図作成、航空地図作成、セキュリティーを含む多様な商業アプリケーションで使用されるリアルタイム3Dビジョンシステムにおける比類のない市場リーダーとして成長しました。製品は、高性能サラウンドビューUltra-Puck™
VLP-32、クラシックHDL-32/64、コスト効果の高いVLP-16から、近日発売される隠蔽型Velarray™まで、幅広く揃えられています。ベロダインの豊かなパーセプション・ソフトウェアとアルゴリズムが、パーセプション・システムを可能にする重要な要素となっています。ベロダインは、サンノゼ、デトロイト、フランクフルト、北京のオフィスから顧客サポートを行っています。詳細情報については、http://www.velodynelidar.comをご覧ください。
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Velodyne LiDAR
Andrew Hussey, 408-966-5078
Communications
Director
ahussey@velodyne.com