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他のフェデックスのサービスは通常通り運営
米テネシー州メンフィス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- フェデックス コーポレーション(NYSE:
FDX)は本日、子会社のTNTエクスプレスで情報システムにウイルスが侵入し、世界的業務に大きな影響を及ぼしていると発表しました。TNTエクスプレスの業務と通信システムは乱れていますが、データの漏洩は発生していません。他のフェデックス企業のすべての業務に影響はなく、サービスは通常の条件で運営されています。
できる限り早急に復旧作業と緊急時対応を実施しています。TNTエクスプレスの国内および地域ネットワーク・サービスはほぼ通常通り運営されていますが、遅れが出ています。また、現時点で、TNTエクスプレスの大陸間サービスにも遅れが出ています。現在、代替サービスとして、フェデックス・エクスプレスの全サービスを提供しています。
システムの復旧が進む中で、サービスの利用可能性に関する最新情報を定期的に提供します。サービスの利用可能性について最新情報を希望されるお客さまは、TNTエクスプレス・カスタマーサービスまでお電話いただくか、TNTエクスプレスのウェブサイト(tnt.com)をご覧ください。
このサービスの乱れによる財務上の影響については現時点では不明ですが、大きな影響が出る可能性もあります。
フェデックスについて
フェデックス・コープ(NYSE:
FDX)は世界のお客さまと企業に、幅広い輸送、Eコマース、ビジネスの各サービスを提供しています。年間600億ドルの売上高を誇る当社は、評判の高いフェデックス・ブランドの下、共同で競争し協力して運営している事業会社を通して、統合的なビジネス・アプリケーションを提供しています。常に世界で最も高い評価を受け信頼される雇用主にランクされているフェデックスは、40万人を超えるチームメンバーが、常に安全性、最高水準の倫理・職業基準、お客さまと地域社会のニーズに「絶対的に積極的に」注力できるよう促しています。当社ウェブサイト(about.fedex.com)で、フェデックスが世界の人々に可能性を届ける様子をご覧ください。
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