草津--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パナソニック株式会社
アプライアンス社は、家電領域を中心とした新規事業の創出と、それをリードする人材育成の加速を目的に設置したプロジェクト「Game Changer
Catapult」(以下:ゲームチェンジャーカタパルト)における取り組みの一環として、2017年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで開催される「サウス・バイ・サウスウエスト2017」のインタラクティブ部門(以下、SXSW2017インタラクティブ)(※1)に出展します。






ゲームチェンジャーカタパルトは、アプライアンス社が、社外との協創によるオープンイノベーションや、社内でのボトムアップによる新しい事業アイディアの発掘・育成を強化、推進するため、2016年7月にスタートしたプロジェクトです。事業部の枠組みを超えた自由な発想とスピード感を機軸とし「次世代の家電ビジネスを創りたい」との強い思いで、社内における事業アイディアの公募や選考会などを実施してきました。





そしてこのたび「SXSW2017インタラクティブ」にて、パナソニックブースとして8つの事業アイディアを試作品やコンセプトの形で出展します。各事業アイディアの担当者が世界各国からのイベント参加者と直接会話し、評価・意見をいただくことや、賛同者・協業パートナーを発掘することで、アイディアの精査や事業化を進める機会とします。



出展する事業アイディアはいずれも、「2025年の家電の未来」を見据え、「B to consumer」から「B to
community」へと"BtoC"の概念をとらえなおし、消費者のみならずビジネスパートナーや同業他社を含めた業界全体を巻き込んだコミュニティーの創造を目指したビジネスモデルを想定しています。



今後、各事業アイディアなどについては、ゲームチェンジャーカタパルトのウェブサイト(http://gccatapult.panasonic.com/)にて紹介・発信していきます。



※1:「サウス・バイ・サウスウェスト」とは
アメリカ合衆国テキサス州オースティンで毎年3月に開催されるデジタル・インタラクティブや映画・音楽の分野での世界的規模の大型展示会。1987年に音楽イベントとして始まり、1994年にフィルム部門とインタラクティブ部門が追加され、現在の形式となっています。特にインタラクティブ部門は世界的に影響力があり、スタートアップ企業の登竜門として、昨今、企業や投資家などから大変注目を集めています。当部門における大賞の受賞を機にICTサービスが世界中の人々に利用されるようになった事例などがあります。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 パナソニックがデジタル・インタラクティブ分野で世界最大規模の展示会 「サウス・バイ・サウスウエスト2017」インタラクティブ部門に出展