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世界的な建築家で2020年東京オリンピック新国立競技場の設計者である隈研吾氏が極上のコーヒーとリテール体験を提供する店舗を設計
瀟洒な中目黒地区にオープンする新店舗は世界で4軒目のスターバックス・ロースタリーに
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スターバックスコーヒーカンパニー(NASDAQ:
SBUX)は本日、2018年にスターバックス・リザーブ・ロースタリーを日本にオープンすると発表しました。高級ブティックやアートギャラリーが並ぶ瀟洒な中目黒地区にオープンするロースタリーは、独創的なリテール空間です。新しいロケーションの設計は、世界に知られた建築家であり、東京大学の隈研究室を創設した隈研吾氏との提携によるもので、コーヒーを味わうためのユニークな極上の環境を来店客に提供します。
2014年にシアトルでデビューした最初のロースタリーは、スターバックス史上最も華やかな成功を博した店舗展開となりました。その後上海(2017年)、ニューヨーク(2018年)へのロースタリー出店が発表されており、東京の店舗は世界で4軒目のスターバックスのロースタリーとなる予定です。
スターバックスの会長兼最高経営責任者(CEO)のハワード・シュルツは、次のように述べています。「1996年に北米以外で初の店舗を日本にオープンした時から、日本はスターバックスにとって重要な意味を持つ、活気のあるコーヒーコミュニティーであり続けてきました。日本のお客さまに、他とは一線を画す斬新で魅力的なリテール体験をお届けできるのは、私たちの誇りです。従来のやり方とはまったく違う手法で提供される、技巧の粋を集めたコーヒーをお楽しみください。日本のお客さまにこれまで以上にスターバックスのコーヒーとパートナー(従業員)に親しんでいただく体験を生み出すために、隈研吾氏と提携できることを光栄に思います。」
先進的なデザインと、建築と社会に対する革新的な主張で世界に名を馳せる隈研吾氏の作品は、天然素材を使うことでアートと自然を融合させ、デザインに温もりと調和が感じられる空間を作り出しています。新しい東京のロースタリーは、和のデザインの中にフレッシュでモダンなスターバックスらしい美しさを感じ取れる、コーヒーの芸術と技巧への敬意が漂う店舗です。東京のロースタリーはスターバックスと隈研吾氏のコラボレーションによる2軒目の店舗で、隈氏が以前に手がけ賞に輝いた福岡のスターバックス店舗のデザインは日本国内のみならず世界的にも高い評価を得ています。
隈氏は、次のように述べています。「東京にオープンするスターバックス・リザーブ・ロースタリーのデザインを統括できることは、大きな喜びです。私の友人や家族をはじめとする、コーヒーを愛する全ての人たちにこの個性あふれるリテール環境を楽しんでいただけることを嬉しく思います。スターバックスとの長きにわたる関係を礎に、洗練された中目黒の文化と人々を映し出す場所を作り、東京を象徴する存在を生み出したいと胸を躍らせています。」
1万3000平方フィート(1200平方メートル)のインタラクティブな空間は、世界から集められた特にユニークなコーヒーを楽しみ、その焙煎と抽出の技を深く理解できる、五感を刺激する環境を提供します。ロースタリーでは緑色をしたコーヒー豆が到着する様子を見て、スターバックスのコーヒースペシャリストとマスターロースターと交流し、手作業で淹れる厳選されたコーヒーを味わえます。またロースタリーは、定評あるイタリアの食材サプライヤーのプリンチが手がける、グルメフードと店内で焼いたパンも提供します。
ロースタリーのオープンはスターバックスの中国とアジア太平洋地域への進出にとっても、重要な機会です。毎週、域内16市場の6200軒を超えるスターバックス店舗に2000万人以上の客が訪れる中国とアジア太平洋地域はこれからも、スターバックスの世界的革新と素晴らしいコーヒーの最前線であり続けるでしょう。
スターバックスについて
1971年の創立以来、スターバックスコーヒーカンパニーは、高品質のアラビカ・コーヒーを倫理的に調達・焙煎することにこだわり続けてきました。現在、当社は全世界に店舗を展開する世界トップのスペシャルティ・コーヒー焙煎・販売企業となりました。当社は優秀さへの揺るぎないこだわりと基本理念を通じて、1杯のコーヒーを通してすべてのお客さまに独自の「スターバックス体験」をお届けします。スターバックスの店舗を訪れて、またはオンライン(www.starbucks.com)で、スターバックス体験を共有してください。
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Starbucks Coffee Company
Marianne Duong, mduong@starbucks.com