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患者安全運動は本日、カーター元大統領がロザリン夫人を伴って行うジョージア州でのプライベートな釣り旅行に同行する機会を提供し、2020年までに予防可能な死亡をゼロにするという目標の達成を2年連続で支援すると発表しました。
実施可能な患者安全ソリューション(APSS)などのプロセスを実施する誓約を通じて、2016年8月31日までに最も多くの命を救った上位2つの医療機関が、この特別な旅行に参加する権利を得ます。受賞者は、2016年9月に発表されます。旅行は、2016年10月14~16日に実施されます。
患者安全運動財団創設者のジョー・キアニは、次のように述べています。「カーター大統領が今年もこの特別な旅をご提供くださり、非常に喜んでいます。これは、人間のミスから命を救うために世界中の病院が参加する健全な競争の動機付けとなるでしょう。昨年のエントリーは400施設でしたが、これが倍増するよう願っています。昨年の受賞者は、カーター大統領やロザリン夫人とのフライ・フィッシングの楽しさや親密なグループ・ディスカッションを決して忘れないだろうと確信しています。話題は、世界の出来事から患者安全が直面する課題と機会に及びました。80カ国以上で生活の質の向上を支援してきたカーター・センターは、メジナ虫症を根絶しつつあります。このような根絶は、天然痘以来のことになります。私たちは、予防可能な患者の死亡の根絶に貢献している人々の表彰にご夫妻のサポートをいただけて感謝しています。」
候補となるには、患者安全運動財団のウェブサイトで本日「ゼロ」の誓約を行ってください。誓約して最も多くの命を救った上位2つの組織が、この特別な旅行に参加できます。コンテストのルールの全文をお読みください。
エントリーの条件:
患者安全運動財団について
毎年、米国の20万人を含め、世界中で300万人以上が、予防可能な要因により病院で死亡しています。患者安全運動財団は、2020年までに予防可能な死亡を米国で0まで(0X2020)、また世界で劇的に減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。患者安全運動財団は、すべての関係者と協力して患者安全の問題と解決策に取り組みます。当財団は、世界患者安全・科学・技術サミットも毎年開催しています。本サミットは、患者安全の課題に対処するための具体的で影響力が大きく実施可能なソリューションを紹介し、自社製品の購入者にデータを共有するよう医療技術企業に促し、病院に実施可能な患者安全ソリューションの実施に全力を傾けてもらうよう呼び掛けています。www.patientsafetymovement.orgをご覧ください。
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The Patient Safety Movement Foundation
Irene Paigah, 858-859-7001
irene@paigah.com