ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
経営コンサルティング会社のカート・サーモンは、2名のグローバル・リーダーの交代を発表しました。これにより、80年の歴史を誇るカート・サーモンの業界トップクラスの小売およびヘルスケア部門の成長機会、革新力、顧客サービスが強化されます。




ブルックス・キッチェルがカート・サーモンの最高経営責任者(CEO)に任命されました。キッチェルは最近まで、カート・サーモンの北米事業担当マネジングパートナーと当社を代表するグローバル小売・消費財部門の責任者を兼務していました。



現在、アジア太平洋事業のマネジングパートナーで、それ以前は北米事業のマネジングパートナーを務めていたマディソン・ライリーがカート・サーモンの最高執行責任者(COO)に就任し、事業改善の機会を発掘して実現するための取り組みを統括します。



今回の異動により、同僚に対する姿勢、そして革新、変革、顧客サービスへの取り組みが高く評価されている2名のリーダーが昇進します。キッチェルは、2009年にコンサルティング誌により顧客サービス・リーダーシップ部門のトップ25コンサルタントに選ばれました。ライリーは、小売・消費財業界で数々の経営幹部職を経験しており、小売事業者経営者協会の役員を務めていました。現在、ライリーは米国経営コンサルタント協会の役員です。



カート・サーモンの親会社であるマネジメント・コンサルティング・グループのニック・スタッグ最高経営責任者は、次のように述べています。「キッチェルとライリーのカート・サーモン在籍期間は合わせて半世紀近くに達します。両名は幅広い分野にわたって重要な幹部職を歴任しており、ともに当社を成功に導く見識と熱意を持っています。彼らは、理想的な補完関係にある最も有能なチームです。」



過去数年間、キッチェルとライリーは、カート・サーモンの事業の拡大と変革的な調査と革新への投資に注力してきました。最近では、カート・サーモンは小売関連技術のアクセラレーターであるXRCラボラトリーズの創設に関わったほか、カート・サーモン・デジタルと同社のモバイルおよびデータ分析事業の買収、中国拠点の拡充、各事業分野の優秀な人材への投資などを行っています。1950年代から医療機関の変革を推進してきた当社のヘルスケア部門は最近、価値の提供を重視したヘルスケア・ネットワークの強化と並行して、戦略的な判断に基づき経営幹部数名を採用しました。



キッチェルは、次のように述べています。「カート・サーモンは、長きにわたってクライアントのための変革的なイノベーションを推進してきました。ライリーと私は、当社の確固たる歴史を礎にさらに前進し、世界中のチームメンバーが一丸となってエキサイティングな戦略を追求していくことを楽しみにしています。」



カート・サーモンについて



カート・サーモンは、明日の市場リーダーを生み出すことに注力する世界的経営コンサルティング会社です。顧客企業と提携するだけでなく、顧客企業に協力して顧客企業の組織に当社を完全に統合させ、21世紀のビジネス問題に対処する革新的な個別対応のソリューションを開発します。



ますます複雑になる消費者主導の環境で成功することは非常に難しい課題ですが、企業は先を見据えなければなりません。さらに不確実な未来においても継続して成功できるよう態勢を整えなければなりません。それがカート・サーモンが得意とする仕事です。



私たちはこれを「success for what’s next」と呼んでいます。その結果は変革をもたらすものです。



www.kurtsalmon.com



詳細情報ならびにマディソン・ライリーまたはブルックス・キッチェルへの取材の申し込みについては、リズ・デフォレストまでお問い合わせください。



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記事名:「 カート・サーモン、新グローバル経営陣を発表