ピッツバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーは本日、当社の成長戦略をさらに前進させるために、世界的事業計画の一部として経営幹部の任命を発表しました。これは、顧客を第一に考える世界的技術企業となるための戦略の遂行を促すものです。




ウェスティングハウスは今回の任命を通じて、米州、アジア、欧州・中東・アフリカ(EMEA)の事業運営地域で営業・マーケティングの進展を図るための一層の団結を促し、また確立された市場での新しい商品ラインに関する豊富な業界知識の活用を目指します。



ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーの社長兼最高経営責任者(CEO)のダニー・ロデリックは、次のように述べています。「ウェスティングハウスの事業運営地域と商品ラインの首脳陣は、安全でクリーンな信頼感のあるエネルギーソリューションに重点を置いた、クラス最高のイノベーターとして当社を位置づけるために、綿密に協力してきました。各地域の経営幹部を強化し、一方で商品ライン内での世界的な人材の活用を促すための今回の戦略的な人事異動は、顧客企業の意見に耳を傾け、最高の価値を提供し、成果を向上させ、次の新技術を生む最初の企業となるための当社の能力を高めるものです。」



今回の異動により、米州地域社長のマーク・マラノは、EMEA地域社長としてこの地域の顧客企業に対する責任も有するようになります。30年近い業界経験を持つマラノは過去3年間、ウェスティングハウスの米州地域の社長として、ウェスティングハウスの顧客関係、営業・マーケティング、戦略に加えて、政府および規制関連業務を統率してきました。



イヴ・ブラシェは除染・廃炉・環境修復・放射性廃棄物管理(DDR&WM)サービス担当上級副社長に就任します。この新しい世界的商品ラインの本社は、欧州に置かれます。原子力業界で30年以上の経験を有するブラシェは、商品ラインの深い理解に基づく知識をDDR&WM顧客に提供します。ブラシェの豊かな経験により、使用済み核燃料と放射性廃棄物処理に関する最先端のソリューションを備えた、広範囲にわたる包括的サービス提供企業としてのウェスティングハウスの地位はますます高まるでしょう。またその幅広い業界知識は、すでに確立された欧州の原子力市場で特に顧客の期待に応え、期待を超えるのに役立つことが見込まれます。



経営幹部の異動は2016年4月1日付けで発効します。マラノとブラシェはともに、ダニー・ロデリックの下での勤務を継続します。



ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニーと130年を超えるイノベーションの歴史の詳細については、www.westinghousenuclear.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ウェスティングハウス、世界的成長に向けて体制を整える