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新世代の親たちの期待に沿うべくパートナーシップ構造が発展してきた様子を発表
スイス・ダボス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
今年の世界経済フォーラム年次総会で、パンパース®と国連児童基金(UNICEF:ユニセフ)は一流の専門家を集め、妊産婦・新生児破傷風(MNT)から母親と新生児を守る10年に及ぶ協力の継続的な成果について議論します。
現在まで、世界的に認められたこの官民パートナーシップは、17カ国でMNTを根絶し、およそ50万人の新生児の命を救い、1億人の女性とその新生児をこの致死的な病気から守りました。年次総会でのパネルディスカッションで、パンパースとユニセフは初めて、「1パック=1ワクチン」イニシアチブが、新たな世代の親たちとの関連性を維持するため徐々に進化してきた様子を報告します。
P&Gの欧州担当プレジデントであるゲーリー・クームは次のように述べています。「パンパースとユニセフのパートナーシップの長きにわたる協力関係と持続的な成果はまさに驚くべきものです。私たちは1パック=1ワクチンのシンプルな仕組みを継続するとともに、親たちの変わりゆくニーズと期待を理解し、継続的に有意義な取り組みを行うためパートナーシップのコミュニケーションを発展させてきました。世界の新生児をこの致死的な病気から守るためのユニセフとのパートナーシップを継続する中で、私たちは今後も変化への対応と発展を続けていきます。」
1パック=1ワクチン・キャンペーンは、妊産婦・新生児破傷風などの病気を根絶するための2つの要素である、資金調達と病気に関する意識向上を目指す取り組みです。これはすでに大きな成果を上げていますが、まだまだやるべきことはあります。MNTは今も7100万人もの女性とその新生児の生命を脅かしています。
UNICEFの民間ファンドレイジング・パートナーシップ部門ディレクターのジェラルド・ボクネ氏は次のように述べています。「パンパースとユニセフのパートナーシップにより、妊産婦・新生児破傷風に関する意識は世界的に高まり、真の意味で数百万人の命が救われてきました。残りの21カ国でこの病気を撲滅するには、さらなる取り組みと投資が必要です。しかし、これは成し遂げなければならず、私たちにはそれが可能です。」
このパネルディスカッションは、WPPの最高経営責任者(CEO)であるサー・マーティン・ソレルが主催します。「今の時代、ブランドにとって目的は非常に重要な要素です。すなわち、長く事業を行っているなら、善行は事業にとって良いことなのです。すべての関係者に意欲を起こさせることを目指さなければなりません。また現在、官民パートナーシップにも新たな重要性が生まれています。私たちはパンパースとユニセフの1パック=1ワクチン・キャンペーンに参加できたことを大変誇らしく思っており、このパートナーシップの長きにわたる有意義な成果を称賛します。」
このディスカッションの司会は、FOXのアンカー兼グローバルマーケッツ編集者であるマリア・バーティロモ氏が務めます。
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パンパースとユニセフのパートナーシップは2006年に始まり、パンパースの資金調達により、ブルキナファソ、カンボジア、カメルーン、コートジボワール、ガボン、ガーナ、ギニアビサウ、ラオス、リベリア、マダガスカル、モーリタニア、ミャンマー、セネガル、タンザニア、東チモール、シエラレオネ、ウガンダの17カ国でMNTを根絶することができました。
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